eb59161b.jpg 高槻市長選挙出馬表明記者発表(記者会見)(10月1日(金))で、吉田康人が次に述べたのは「出馬の動機」です。

 概略、次のとおりです。


<<出馬の動機

(1)私は、平成11年5月に高槻市議会議員に就任して以来これまで、選挙浪人中も含め、次の2つを政治目標に掲げ政治活動、選挙運動を行ってきました。①我が国の旧態依然とした政治システムを打破し、国民全体の利益を追求することができる新しいシステムを構築する、②大阪府高槻市における地方自治発により、その先鞭をつける。

(2)今、息が詰まるような閉塞感がこの国を覆っています。大きな原因の一つが政治・行政不信、政治家・公務員への不信感です。「なれあい・しがらみ」選挙を通じて政治家や役所の利益を守る政治家がたくさん生みだされたことが、政治・行政、経済、まちづくりの停滞を招いた主因であると、私は考えています。私達のまち高槻の地方政治・行政においても、こうした不信感を払拭し、市民へ希望と明るさをもたらす市政をつくることが急務です。

(3)私は、4年前の高槻市長選挙後いったんは、人材会社やリサーチ会社を経営しながら、あるいは、ひとりの高槻市民として、このまちやこの国へ貢献することをめざしました。しかし、旧態依然とした政治・行財政システムや「なれあい・しがらみ」選挙の実態を打破していこうとの全国的なうねりの中、「高槻でも新しい政治・行政システム、地域経済システム、そして、まちづくりシステムを築かねばならない」との志を捨てさることがどうしてもできませんでした。

(4)主要政党など多くの政治グループが主張しているように、「公務員改革」を実現して「官僚・公務員主導」の国政、地方自治を打破するためには、一つには、政治・行政の現在の仕組みを政治主導へと舵を切ることが必須です。ただし同時に、特に地方自治では、国政の与野党が相乗りし、かつ、長年続いた市役所中心行政を継続する候補者を労働組合など公務員組織がこぞって支援するという首長選挙の悪弊も改革しなければなりません。

(5)私達のまち高槻市では、過去40年以上にわたり、助役など市役所出身者が市長選挙へ出馬し、①自治労、②日教組、③市営バス労組、④部落解放同盟――がそれを中核となって支え、さらには、国政与野党がこれに相乗りをするという市長選挙が続けられてきました。これでは、政治・行政の仕組みをどれだけ改善しようとも、「市役所・公務員労組主導の地方行政」を改めることなどできません。

(6)私は、過去2回にわたり、(1)で申しあげた2つの政治目標を明確に掲げ、市長選挙で現職市長と戦ってきました。しかし残念ながら、いわゆる無党派層有権者の絶大なるご支持はいただくにも関わらず、国政与野党の相乗りを初めとする悪弊の壁をあと少しのところで打ちやぶることができませんでした(【別添】「過去2回の『高槻市長選挙』の結果」ご参照)。次回市長選挙も、現職市長は引退を先日表明しましたが、同市長の後継指名が既に行われ、高槻市役所サイドは過去40年間とほとんど同じ構図で市長選挙を戦おうとしていることが明らかになってきました。

(7)全国的に見れば、いわゆる「改革派」の首長が数多く誕生しています。上記悪弊を継続している私達のまち高槻でも、その流れに乗りおくれることなく、「市民全体のための政治・行政」と「地域主権」を制度だけでなく実質的なものとしたい。その思いで今回の出馬を決断した次第です。>>