1f683466.jpg リコール不成立が確定的になった日の翌日だったにもかかわらず、うなだれることも悪びれることもなく、「市民税10%減税」の志と実務とを真摯にご説明くださる河村市長。

 名古屋市選挙管理委員会は今回、署名が終わってから審査の基準を厳しくしました。いわゆる「後出しジャンケン」です。そのことで、尊い署名のうち数万票を無効にしました。

 名古屋市に限らず、歴代市長とズブズブの関係を続けてきた元市議会議員が選挙管理委員長を引きうける例は非常に多いのです。「無効」なのは名古屋の歴代市長と市議会議員らとのズブズブの関係であり、そんな人達がつくってきたまちづくりそのものなのです。

 河村市長もおっしゃっておられたとおりまさに、「恐るべき民主主義の危機」です。