2011年08月

「自殺予防対策 in 大阪」

cb4fc733.jpg もう先々週の話になります。摂津市議会議員・しまの浩一朗さん( http://blogs.yahoo.co.jp/shimano1012 )の元インターン生・柳澤洋行さんと高槻市内のお好み焼屋さんでお昼をご一緒しました。最近は、福祉関係のお仕事に従事しながら、若者の自殺予防事業にも取り組んでおられるとのこと。

 大阪府内でも毎年、約2000人が自殺、うち、10歳代、20歳代の若年層の自殺は約250人に及びます。全体では、自殺は死亡原因の第7位です。そして、若年層では、死亡原因の第1位が自殺なのです。

 若者の自殺の防止には早期発見・対応の効果が高いそうです。また、若者の自殺の第一の相談相手は「友達」と言われています。そこで、自殺のサインに気付き対応してあげられる若者(卵ゲートキーパー:TGK)を増やしていくことが重要な自殺予防対策につながると考えられています。

 柳澤さんは今、NPO法人ビフレンダーズ大阪自殺防止センター( http://www.spc-osaka.org/ )と連携して活動しておられます。見せていただいているのは自殺予防関連シンポジウムのチラシです。

~~~~~

2011年9月16日
自殺予防対策 in 大阪

■参加費無料

■日時:9月16日18:30~20:30

■会場:上田安子服飾専門学校
     (大阪市北区芝田2丁目5番8号)

■定員:100名

(交通手段)
JR大阪駅から徒歩5分
阪急梅田駅茶屋町から徒歩4分
阪神梅田駅から北へ5分

※主催:AArrow AD(担当:柳澤)

~~~~~

 ご関心をお持ちのかたは吉田康人までご連絡ください。

 柳澤さん、お仕事との両立じゃ大変だろうけど、がんばって!。

「天国と地獄」

0765da90.jpg 「素晴らしき哉、人生!」(2010年5月20日付「やすとログ」( http://www.yasutolog.com/201005.html )参照)を観て、実物はモノクロでも名作ならカラー映画以上に鮮明な映像記憶が残ることを知り、今回もチャレンジしてみました。邦画「天国と地獄」(1963年。黒澤明監督)をレンタルで観ました。

高台に豪邸をかまえている製靴会社の重役・権藤(三船敏郎)。彼の子供と間違えられ、お抱え運転手の子供が誘拐されてしまいました。身代金の支払いを最初は拒否していた権藤、しかし、要求の3,000万円を厚さ7センチの鞄に指定どおりに入れ特急「こだま」へと乗り込みました。犯人は果して、この密室空間の中から現金をどのようにして受け取ろうというのでしょうか?。

 この映画の見どころは3つです。1つは、言うまでもなく、スリル&サスペンス。2つめは、歴史に残る俳優らの若かりし頃の名演技です。三船敏郎を初め、仲代達也、香川京子、三橋達也、加藤武、山崎努、江木俊夫、志村喬、名古屋章、東野英治郎、浜村純、西村晃、菅井きん、・・などなど、今から見れば、超豪華キャストです。そして、3つめは、文字どおり、現代社会における「天国と地獄」とは?の問い掛け。「天国と地獄」というタイトルをどうして付けたのかを考えながら観るとますます傑作であることがわかります。黒澤監督は最後の最後までこの対比にこだわって映画をつくったようです。

ピーマンが豊作

bf2e3400.jpg 出張が続き、久々の収穫。

 今年はピーマンの当たり年でした。

「ブタがいた教室」

3894f05b.jpg タテマエとメンツと、そして、もはや信仰に近いリネンの教育論ばかりの中、教育とどう向き合おうとしているのか大変関心があり、前々から観たいと思っていました。邦画「ブタがいた教室」(2008年。前田哲監督)をレンタルで観ました。

 6年2組の担任となった熱血新米教師・星(妻夫木聡)は「育てて食べる」ことを目的に学校でブタを飼育する実践授業を開始します。クラスの児童らは、子ブタを「Pちゃん」と名付け、世話を一生懸命して可愛がるようになります。この映画の基となっている実話では、廃品回収、自前の料理、残飯収集、カンパなど苦心してブタを飼育しています。しかし、この作品では、「Pちゃんをどうするか?」、子供達のディベートに焦点を当てており、それらの苦労話は省略されています。

 あなたが担任の星先生なら、あるいは、このクラスの児童なら、「食肉センターへ送る」、「3年生(のクラス)へ引き継ぐ」のどちらへ一票を投じますか?。吉田康人がもし担任でどちらかの選択肢へ一票をどうしても投じなければならないとしたら、「食肉センター」にすると思います。なぜなら、小学生らに対しては、社会の仕組み、常識をまず教えるのが教師としての役割ですから。映画中、ディベート・シーンでの涙を流しながらの児童らの訴えを見ていると、それぞれの理屈はどうであれあまりにも真剣で、もらい泣きをしてしまいます。そして、我がことと考えて自らの一票を想定せざるを得ません。

初めての萩(6)(萩の土産)

d3bb5f0a.jpg 今回は、仕事だけのとんぼ返りをしなければならなかったため、新幹線・新山口駅でお土産を買うのがやっとでした。

 吉田康人が選んだ山口のお土産は「源氏巻き」(「毛利の殿さま巻」)と「夏みかん(の皮のお菓子)」(「萩の薫」)。

 次回出張予定は来月。次回こそは萩に宿を取って、仕事が済んだら(笑)、観光、視察、お参りを実現します。

初めての萩(5)(萩城下町)

8ed12a3e.jpg江戸時代の萩城下町の模型。手前右側の集落よりさらに手前に吉田松陰の生家がありました。

初めての萩(4)(日本の財産)

dac389d0.jpg 「萩に生まれたことを幸福に思う」。

 日本に萩があることを幸福に思います。

初めての萩(3)(東萩駅)

3fe8303b.jpg
e7c78de2.jpg
 雨の中、JR東萩駅に到着。上り下りとも一日に10本程度しか電車が来ません。バス、自家用車で移動するか、まちなかですべてを完結させねばなりません。それが、萩の文化が乱れない一つの原因になっていることは確かです。

 萩での仕事、萩まで持ち込んできてしまった仕事、そして、あいにくの強い雨で、松陰神社にさえお参りすることができませんでした。

初めての萩(2)(山口の山村)

bf8d0c46.jpg
24f1aa69.jpg
 新山口駅到着。

 ここから萩市まではバスで約1時間半。本州の太平洋側から日本海側へ一気に移動します。日本海側と太平洋(含:瀬戸内海)側との両方に海岸線を持つ都道府県はそれほど多くありません。沖縄県、兵庫県、青森県、北海道、そして、山口県だけです。山口県の文化をこういう面から見てみると面白いかもしれません。

 「バスで1時間半」とは言葉にすると一言ですが、維新の志士らはここを歩き、またさらに、京へ江戸へと歩いて移動したのだと考えると、気の遠くなるような距離と感じます。時代の変遷を思いながら日本の山村を眺めていました。

初めての萩(1)(福山駅)

e4d00487.jpg
7f227121.jpg
 今週もなかなかハードなスケジュールをこなしています。平日は5日間とも出張。広島→山口→大阪→東京と移動します。

 山口県萩市訪問の前日は広島県福山市でお仕事。写真は福山駅(JR、新幹線)から見た市街地。

 翌朝、新幹線に再び乗り新山口駅をめざしましたが物凄く混んでいて広島駅までは座れませんでした。

ウチの団地でも夏まつり(3)(盆おどり)

d2026f8d.jpg
8e988310.jpg
 メイン・イベントの盆おどりの頃には雨が強くなり奥様がたも浴衣もビショビショ。屋台も、売り子だけで、お客さまはほとんどいなくなってしまいました。

 早めに切り上げ閉会となりましたが、ご近所のみなさんの笑顔を見られて、今年もヨカッタ、ヨカッタ♪。

ウチの団地でも夏まつり(2)(ステージ)

1af07cd0.jpg 雨が降ったり止んだり、ステージも中断がちで残念でした。

 「♪・・(何とか?)モリモリ(何とかだよね?)・・♪」の歌(笑)や「手品」などは雨の合間を縫ってオン・ステージ、子供らも喜んでいました。

ウチの団地でも夏まつり(1)(屋台)

f71dd5a1.jpg
b425554b.jpg
 ウチの団地でも毎年お盆明けに夏まつりが開催されます。

 今年はビール係を担当させていただきました。酒をほとんど飲まない人なのにビール係だなんて(笑)。

 ビールはサーバーの調子が悪かったり注ぎかたが下手だと苦情になるのですが、隣の棟の山口さんとのゴールデンコンビで難なく乗り切りました。

再び、徳島へ(15)(和三盆)

dda2066b.jpg
e747388e.jpg
975982a8.jpg
 お仕事先からいただいた今回の和三盆は「阿波女」。和三盆をキャンディのようにひねった紙で包んだもの。このひねり具合が女性を連想させます。

 都会にも美味しいものはたくさんありますが、郷土の文化、伝統、歴史と一体となっている「グルメ」は地方ならではです。

 徳島「グルメ」もまだまだ奥が深いと期待します(^_-)。

再び、徳島へ(14)(半田めん)

028ca8a5.jpg 半田めんも湯がいてそうめんつゆでいただきました。

 つるっつる(!)です。こんなにつるつる滑らかな食感の麺は初めてです。

再び、徳島へ(13)(竹ちくわ)

c0d5b015.jpg 竹ちくわ。

 吉田康人は練り製品はあまり得意ではないのですが、次男(予備校生)が喜んでいただいていました。竹にへばり着いているのをムシャムシャかじるのがいいらしい(笑)。

 味見をしましたがこれも素直な味。食べ物でも人でも、人気の秘訣は「素直」ですね(笑)。

再び、徳島へ(12)(なると金時)

46ee8860.jpg
23bcfae9.jpg
 お土産物屋さんでは山積みになっている「なると金時」。

 まずは、そのものの味を楽しもうと電子レンジでチンだけしていただきました。何と言うか、素直な味です。ベタベタした感じがありませんので、餡子など加工にも向いているのかもしれません。

再び、徳島へ(11)(今回お土産)

770e8371.jpg お土産はリベンジをみごと果たしました\(^o^)/。

 今回は、徳島ラーメンを再びいただいて(笑)、「なると金時」(お菓子ではない(笑))、「竹ちくわ」(小松島名産「秀芳の薫」)、「半田めん」を買い、さらに、お仕事先から「和三盆」をいただきました。

 フェイスブックやツイッター( http://twitter.com/#!/yoshidayasuto/status/96750291596222464 )で頂戴したアドバイスを、二度にわたる出張で、クリアしました。

再び、徳島へ(10)(替玉無料券)

6c22d0cc.jpg替え玉無料券をもらいましたが有効期限の9月末までに再訪するのは難しいな(涙)。

再び、徳島へ(9)

e30497b8.jpg
60e8c70a.jpg
cd876bda.jpg
 JR徳島駅発、阪神三宮駅行きの高速バスに乗る前の腹ごしらえに(笑)徳島ラーメン第二弾を試しました。インターネットなどでは人気のお店「麺王」に入りました。

 徳島ラーメン独特のコクのあるスープはその味が記憶にいまだ鮮明です。もちろん、替え玉も頼みました。

 美味しすぎて写真のピントがボケてしまいました(笑)。
月別アーカイブ
カテゴリ別アーカイブ