2015年05月

原点

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任期付き、また、公募とは言え公務員として許される範囲で書き留めておきたいと思います。

住民投票以降の2週間、沈鬱な日々を過ごしてきました。

迷った時、悩ましい時には「原点」に帰るというのが自分を見失わないための鉄則です。

どのような志で、何の目的で、そして、何をしに大阪にやってきたのか?。区長となるにあたりお世話になった同志へのご恩返しを充分にできているか?。

吉田康人がいま帰るべき原点は「住吉区将来ビジョンH30」( http://www.city.osaka.lg.jp/sumiyoshi/category/2224-0-0-0-0.html )巻末に記した「『住吉区将来ビジョンH30』の策定にあたって」。3年ほど前にしたためたものですが、良いことか悪いことか、全く古びてはいません。議決事項ではありませんでしたが大阪市会も含め公にオーソライズされているものです。

この「原点」と改めて真正面から向き合い住吉区行政のトップリーダー公務員としての役割をしっかり果たしていきます。

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「住吉区将来ビジョンH30」の策定にあたって

(1)日本の危機

日本国は「和」の国家です。

平成23年3月11日(金)に発生した東日本大震災で多くの人々が不幸にもお亡くなりになりました。生存被災者のかたがたは、悲痛な状況の中にあってもお互いに助け合い、励まし合いながら未来に向かって生きておられます。日本国中で、東北を支えようとする動きが自然と巻き起こりました。そして、東北の人々や私たち日本人の姿は世界中の人々の胸を打ったのです。

私たちはここで、日本の心が国内のみならず世界中の人々に対しても感銘を与えたことに改めて思いを寄せる必要があります。被災時や震災復興の過程を経て力強く発揮されている「和」の心や精神の尊さ。そして、この国においてこれから、「和」を大切に育んでいかねばならないという私たちの思い。東日本大震災は、図らずも、日本人の心の原点である「和」を見つめ直すきっかけを与えてくれました。震災で払われた犠牲を決して無駄にしてはなりません。

「和」は「相対的な関係の調和」、「バランス」であり、また、「つながり」、「絆」です。人と人、人と自然、昔と今、神話と現在、人と自然と科学技術、体と心、自由と責任、権利と義務、そして、支え合いと自立。我が国は、あらゆるものを美しく調和させ、そこに国のありかた、人々の生き方を穏やかに求める国家です。

しかしながら、戦後社会において、個人主義が行き過ぎ、責任と義務を伴わない自由・権利意識がはびこり、自然に対する畏敬の念が薄れ、日本国や先人の偉業・努力への敬意と誇りが否定され続け、そして、「和」を大切にしようとする美徳が失われるなど、日本の本来のありかたから離れていく姿に大きな危機感が募っています。

我が国国民はここでもう一度、「和」の精神に立ち返り、父母、家族、友人、地域、国家、そして、自然、歴史・伝統・文化、神話とのぞれぞれの「和」を大切にしようとする道徳心を新たにし、私と公、自由と責任、権利と義務、そして、支え合いと自立を見事に調和させようとする美徳を呼び起こそうではありませんか。

(2)大阪市政改革に託された日本の希望

生活困窮者に対する生活保護制度は本来、国民全体で支え合うシステムです。しかし、自立と義務という観点から、今の制度が本当に適正であるのか精査し、必要があれば是正していかねばなりません。さらに、社会秩序を守る法を犯したりその抜け道を悪用して生活保護を受けている人々の存在を許してはなりません。

家庭内暴力・虐待、いじめで大きな悩みを抱えている人々も多数に上ります。不登校、引きこもり、ニートで悩む若者やその家庭も増えていると言われます。これらの問題は、介護や保育などと同様、当人や家族だけにその役割を負わせるのではなく、社会全体の「和」、「つながり」、「絆」を力強く築いて大きく解決していかねばなりません。

大阪市が抱えている課題はさらに深刻です。特に、経済は国際的にも国内的にも低調で、失業者も多い。子供達の学力は全国平均以下、街頭犯罪では全国ワースト1を争っているなど、経済・雇用、教育、防犯などの各分野での立ち遅れはもはや待ったなしの状況です。

平成23年12月、新たに就任した橋下徹市長のもと、大阪市はその市政改革の基本的な方向性を定めました。その根底に流れている哲学の一つが「個人の自立と地域の自立」であり、いま一つがその具体像としての「大阪にふさわしい大都市制度」の構築です。前者は、自立した個人・地域による「和」の力で大阪を再建しようとする考え方であり、後者は、それを実現するための統治機構を論じたものです。

その方向性を具体的に実現、実施していく手段、手法を定めたのが「市政改革プラン ・新しい住民自治の実現に向けて- アクションプラン編」です。そこで掲げられた市政改革の柱は次の3つです。

大きな公共を担う活力ある地域社会づくり
自律した自治体型の区政運営
ムダを徹底的に排除し、成果を意識した行財政運営

この3つを骨格に市政運営、区政運営を進めていくのがこれからの大阪市政改革の具体的、現実的な姿です。

いわゆる「公募区長」として平成24年8月、住吉区長に就任した私は、危機に瀕した我が国と大阪を救い再建する一筋の光明はひとえに大阪市政改革にあるとの一心で、私自身の民主的正当性も自ら担保しつつ、住吉区政改革の舵取りを行っていきます。

(3)誇り高きまち・住吉をつくる

私たちのまち住吉は、我が国最古級・最大級の住吉大社が象徴するように、歴史・伝統・文化・神話と現代生活との「つながり」が息づくまちです。自然と現代文明との「調和」、そして、人々の心と物質文明との「和」が大切にされているまちとも言えます。区民どうしはもちろん、地域の各種団体と区の政治・行政とが強い「絆」で結ばれたまちでもあります。

上述したとおり、我が国は本来、あらゆるものを美しく調和させる国家です。しかしながら今では、あらゆる「和」のバランスが崩れようとしています。その象徴的な事柄が、「支え合い」が「なれ合い・もたれ合い」になっていることです。大阪市民の厳しい目が注がれている労働組合と公務員との「なれ合い・もたれ合い」もそのひとつです。

大阪市政最大の課題とも言ってよい生活保護の実態を見ても、税金を払う人、税金で暮らす人との二極分化が進んでしまいました。多くは社会のセーフティネットを真に必要としている人々ですが、一部には安易に生活保護に寄りかかろうという人々がいることも事実です。社会活動全体で見ても、社会に貢献する人とその恩恵に預かる人との二極分化が進んでいます。経済不振がその要因となっていることを否定はしませんが、それでも、人々がそれぞれ自立し、経済力のあるなしに関わらず自分の得意分野で力を発揮することによって、本当の意味での「支え合い」の社会を再建しなければなりません。

このような問題意識のもと、住吉区においても、自分のことを自分でできる大多数の区民によってまちづくりを進めなければなりません。自分のことを自分で「できる」には2つの意味があります。1つは、「自己決定」。自分で決められるということです。そしてもう1つは、自分が責任を負う「自己責任」です。できる限り自分で決めて自分で責任を負う、そんな区民によるまちづくりを進めます。

同様に、自分たちのまちを自分たちの手でつくることが「できる」まちづくりを進めなければなりません。自分たちの手で運営し、かつ、その結果責任も自分たちが負うという「自主運営・自己責任」のまちづくりを進めます。

大阪市内においても特筆すべき「和」のまち住吉。住吉区役所を中心とする住吉区行政は、区民の「自己決定・自己責任」、地域の「自主運営・自己責任」を重視する区政運営を最も強めることで、「大阪にふさわしい大都市制度」へ貢献し「新しい日本、新しい大阪」のモデルとなる「誇り高きまち・住吉」を築きます。そして、区民のみなさんに胸を張っていただける住吉区役所をつくることを誓います。

今回まとめた「住吉区将来ビジョンH30」は、住吉区内外からいただいたご指導を参考に、以上の基本理念によりまとめあげたものです。区民のみなさまにおかれては、よろしくご共有のほどお願い申しあげます。ありがとうございます。


平成25年4月
住吉区長 吉田 康人

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今日はもう寝ます。

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おやすみなさい。

投票日

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大阪市における特別区の設置についての住民投票。

本日(日)、投票日です。

写真はゆうべ、隣接区の「王将」に置かれていた割り箸(箸袋)。

「二宮金次郎からのメッセージ」

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住吉区役所は今後、学校、家庭、地域における道徳教育に力を入れていきます。今年度は、「事業計画書27」( http://www.city.osaka.lg.jp/sumiyoshi/cmsfiles/contents/0000307/307721/hashira4.pdf )にも明記しましたとおり、「(仮称)住吉区徳育プラン」を年度末までにまとめます。

既に、区民意識調査( http://www.city.osaka.lg.jp/sumiyoshi/page/0000288892.html )を通じて、区民のみなさんが教育全般について、また、道徳教育について何を望んでおられるかは把握済みです。分析の詳細は後日改めてご報告します。

「プラン」策定プロセスのひとつとして区民向け講座を4回開催します。題して「さまざまな視点から『道徳』を考える」。その第1回目を来る6月19日(金)14:00~16:00、住吉区役所で開催します。詳細は住吉区役所ホームページでご確認ください( http://www.city.osaka.lg.jp/sumiyoshi/page/0000308001.html )。

吉田康人を初め住吉区役所職員は一度、大阪市立東粉浜小学校の土曜授業で講師の中桐万里子さん(二宮尊徳7代目子孫。関西学院大学講師)のご講演を聴講させていただいたことがあります。素晴らしいお話でした( http://www.city.osaka.lg.jp/sumiyoshi/page/0000282963.html )。

ここでは、講師の先生からの6月19日(金)へ向けてのメッセージをご紹介します。

<<薪を背負って本を読む少年、二宮金次郎。

 実はあれ、「よく勉強せよ」とは伝えていません。子どもなのに難しい本を読み、懸命に働く彼の姿は、当時の村びとの目には「奇妙な子」「変わり者」として映ります。

でも彼は、自身にとって大切だったその姿を貫きます。つまりあの姿、「他人がどう思おうと、どう言おうと、自分を大事にしよう!」と伝えているのです。

 それにとどまらず、あの像からの、そして、金次郎の人生からの、知られざるメッセージはまだまだたくさんあります。それは、自分も相手もともにハッピーであるための秘訣・・。そんな現代のひとづくり(自分づくり、教育、子育てなど)にも大切なヒントをくれるものです。

 金次郎とともに、ワクワクドキドキ、楽しく生きる秘訣を探りませんか>>

吉田康人には道徳教育に関する明確なビジョンがあります。今年度はより多くの区民のみなさんと議論させていただきたいと思っています。

春の全国交通安全運動3(我孫子幼稚園)

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あびこ幼稚園(南住吉)園児らのかわいい応援もありました。大人の私達もがんばらないと。

みなさん、お疲れさまでした。

春の全国交通安全運動2(ドライバー)

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今週月曜日は住吉大社前で、走行中のドライバーのみなさんにも、啓発キャンペーンにご協力いただきました。

住吉警察署員の誘導で住吉大社境内に招かれたドライバー。最初は驚いたご様子でしたが、事情がわかると安堵(笑)して啓発グッズをお受け取りくださいました。

春の全国交通安全運動1(推進本部)

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今週11日(月)、「春の全国交通安全運動」が始まりました。住吉区では吉田康人が推進本部長を務めています。

初日、住吉大社で行ったキャンペーンで関係者を前にご挨拶。住吉区では交通事故の約半数が自転車関連の事故です。自転車に関わる交通事故対策を昨年度から強化しています。今年度は特に、自転車の交通ルールをわかりやすく広報していくことに力を注ぐ計画です。

「日頃、軽く見られがちな自転車のルールに関する啓発を行っていきます。高齢者やこどもを守るためまず、現役世代が自らを律していきましょう。区役所職員など仕事で自転車を使う人達からルール、マナーをしっかり守りましょう」と宣言。

第39回東粉浜連合青壮年団総会・春祭り3(演奏)

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大阪市立住吉中学校吹奏楽部や住吉大社の太鼓に花を添えていただきました。

青壮年団やすみちゅうの先生がたが盛り上げてくださり楽しく過ごせました。ありがとうございました。

第39回東粉浜連合青壮年団総会・春祭り2(盛大に)

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地域のみなさんが大勢集いました。昨年より多いような気がしたなぁ~。

第39回東粉浜連合青壮年団総会・春祭り1(総会)

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大阪府営住吉公園を出て、大阪市立東粉浜小学校へ。毎年恒例、今年は39回目の開催となる「東粉浜連合青壮年団総会・春祭り」に参加してきました。昨年の模様は2014年5月18日付「やすとログ」( http://log.yoshidayasuto.jp/archives/4782584.html )をご参照ください。

毎度申し上げておりますが、吉田康人のアパートがある東粉浜は、阿倍野区、西成区、住之江区とも接していて、住吉区の北西の玄関です。「とかいなか」がピッタリのまちです。 写真は、祭りで賑わう芝生の隅で行われた総会。

日曜日の住吉公園2(アオサギ)

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アオサギ(と思われる)が来ていました。

獲物を狙っているのか、もともとそういう歩きかたしかできないのか?。どボケたような、抜き足差し足忍び足の動きはずっと見ていても飽きません(笑)。

日曜日の住吉公園1(親水)

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住吉武道館と東粉浜小学校との公務の間に空き時間が小一時間ほどできたので、大阪府営住吉公園でひと休み。

南海本線住吉大社駅前にある都会の公園です。でも、噴水も人工滝もありお花も綺麗で鳥も飛来し老若男女がのんびり寛いでいる親しみやすい公園です。

お天気の良い日曜日だったので多くの人々で賑わっていました。

住吉武道館「総合作品展」3(力作)

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33年間の研鑽の積み重ね。

力作揃いでした。

住吉武道館「総合作品展」2(名勝保存会)

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公益財団法人住吉名勝保存会の写真史料を見ると高燈籠の今昔など住吉の歴史がよくわかります。

住吉武道館「総合作品展」1(住吉武道館)

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日曜日の今日は朝一番で、特別区設置住民投票の期日前投票所(住吉区役所1階)へご挨拶。その足で住吉大社へ。

同大社内住吉武道館で開催の「第33回 住吉武道館 作品総合展」を鑑賞してきました。主催:公益財団法人住吉名勝保存会、住吉武道館文化協議会、後援:住吉大社。

「住吉区地域見守り相談室」開所式2(真の連携)

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式典の後、軽く内覧会。

吉田康人からのご挨拶は「連携の象徴としたい」。

住吉区役所は今年度、形だけ、言葉だけでない「真の連携」をあらよる分野で追求していきます。

地域福祉ではこれまで、社会福祉法人住吉区社会福祉協議会と住吉区役所の市内随一の緊密な関係構築を進めてきました。4つある包括圏域(地域包括支援センター担当区域)どうしの連携、同圏域と見守り相談室の連携。住吉区は地域包括支援センターの2箇所を民間事業者に、残り2箇所を社協へお任せしているから民と公(官ではない)との連携もあります。住吉区の地域福祉、地域防災、住民意思の汲み上げに多大なるご尽力をいただいている大阪市立大学と住民、区役所との関係で言えば、民学・官学連携。地域住民と区役所の連携。各包括圏域内では今後、介護と医療の連携に取り組むべきことが法律で決まっています。住吉区ではそれをさらに進歩させ、各包括圏域ごとに、医療と福祉のみならず、教育、子育て、児童・高齢者・障がい者虐待防止、防災、防犯、地域交流などあらゆる分野の連携を進めていきます。

大阪市全域で統一的に決め、かつ、行政区単位で実施する今のこのの連携のありかたを、区界が今後どうなろうとも、抜本的に見直さねばなりません。

「真の連携」の象徴にこの「相談室」を育て上げたいと思います。ぶらっとでもいいので、多くのみなさまのお立ち寄りをお待ち申し上げております。

「住吉区地域見守り相談室」開所式1(連携の象徴)

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5月1日(金)、「住吉区地域見守り相談室」が区役所1階にオープンしました。ここで、支援が必要な高齢者や障がい者の見守りなど福祉に関するご相談、ならびに、災害時における要援護者支援台帳への登録のご相談をお受けします。地域活動協議会など各種組織・団体などと協力し地域福祉のネットワークづくりにも取り組んでいきます。詳細は住吉区役所のホームページ( http://www.city.osaka.lg.jp/sumiyoshi/page/0000308093.html )をご参照ください。

平成25年度の「孤立死ゼロ作戦」に由来する住吉区役所による地域福祉の最も主力の事業です。同じ趣旨の事業がほかの23区でも今年度から始まりましたが、その最先端を行くのが住吉区であると自負しています。マス・メディアや大阪市会でも幾度となく取り上げられてきました。社会福祉法人住吉区社会福祉協議会、各地域活動協議会、民生委員のかたがた、民間事業者・組織・団体を初め地域福祉に携わる区民のみなさんの成熟度、ご理解、ご尽力がなければここまで来ることできませんでした。住吉区民が誇れる事業のひとつです。

住吉大社「卯之葉神事」4(舞楽)

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豊臣秀頼により1607年に造営、奉納され現在、重要文化財に指定されている「石舞台」で雅な舞楽が奉納されました。住吉大社の石舞台は四天王寺の石舞台、厳島神社の高舞台とともに日本三大舞台に数えられています。

写真の舞は舞楽の奉納にあたり最初に舞われる「振鉾」(えんぶ)。天地の神と祖先の霊に祈りを捧げ舞台を清める宗教的な意味を持った舞です。

吉田康人はここで失礼をさせていただきましたが、舞楽は合計2時間にわたり奉納されました。

住吉大社「卯之葉神事」3(玉串)

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卯の葉を使った玉串。

吉田康人もお捧げしました。

住吉大社「卯之葉神事」2(神楽)

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神楽奉納。
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