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大阪市立中学校への本格導入を計画している給食(デリバリー方式のお弁当)( http://www.city.osaka.lg.jp/kyoiku/page/0000175271.html )を昨年に引き続き試食しました。

今週水曜日、大阪市立三稜中学校を訪問、生徒らと一緒に給食を食べて来ました。同校へは昨年11月にも試食に訪ねています(2012年11月13日付「やすとログ」( http://log.yoshidayasuto.jp/archives/4266790.html )参照)。

事実関係として、大阪市全体での喫食率は、大阪市教育委員会の努力にも関わらず、依然逓減している実態があります。この中学校では1クラス当たり2~3人程度しか給食を食べていません。ほかは家庭弁当やお店で買ってきたものを食べています。味については、私自身のコメントは影響が大きいので避けますが、生徒らの意見として支配的なのは「メニューによって差がある」。気になるのは、吉田康人を取り巻いた生徒らにのみ挙手で答えてもらったので正確なデータとは言えないものの、「おいしくなったら給食を食べる」より「おいしくなっても給食は食べない」と答えた生徒のほうが多かったこと。

私達大人が「おいしい」と言う場合、そこには味付け、あるいは、給食代や税投入との比較が多分に含まれています。一方、子供の「おいしい」は、「好き、嫌い」の意味合いが強いのではないでしょうか?。そういったことも含めて、住吉区ではどうするのか?、総合的に判断します。そのため、保護者や生徒から意見を改めて聴取し、今後さらに、その声をしっかり行政的に「分析」したいと考えています。

明けて今週木曜日は、大阪市役所で橋下徹市長と全区長が試食会を実施しました。昨年も同様の試食会を行っています(2012年12月9日付「やすとログ」( http://log.yoshidayasuto.jp/archives/4299387.html )参照)。

区長会議側から、昨年の試食会以来の経緯を踏まえ、味はもちろん、コスト、温度、アレルギー対策、他地方公共団体の状況、現場の声などについてたくさんの問題提起がありました。市長から区長会議と教育委員会事務局とに対して、「すべての子供達へ栄養価が高く量的にも充分な食事をちゃんととらせてあげたい」という熱い思いが伝えられ、「保護者や子供達が真に望んでいることをしっかり把握するように」との指示がありました。

 デリバリー方式のお弁当を全員喫食の中学校給食にするとしたらそれは大都市では全国初。住吉区政の重要課題の一つとして、もう一度仕切り直しをしたうえで、この夏、結論を出します。