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 「すみよしエコフェスタ」の模様は翌日の「大阪日日新聞」朝刊に掲載されました( http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/130816/20130816032.html )。

<<手回し発電や丸太輪切り体験 住吉でエコフェスタ
 8月16日付「大阪日日新聞」朝刊

 市民が環境のことを考えるきっかけにしようと「すみよしエコフェスタ」が15日、大阪市住吉区の同区民センターで開かれ、親子連れらが手回し発電体験や自然素材を使った工作を通して「節電と環境」について学んだ。

 区役所とすみよし環境区民会議による共催で、昨年に続いて2回目。会場内では、区を流れる大和川にすむ魚や水質の紹介、環境に関するクイズラリーなどが実施されていた。

 南海電鉄は、森林整備をしている奈良県の護摩壇山「なんかいの森」のヒノキの間伐材を使ってコースターを制作する「FCOスマイル工作」ブースを開設。参加した子どもたちは、ノコギリでヒノキの丸太を輪切りすると、皮を剥いで紙やすりで磨いてコースターを完成させた。

 参加した松田一十(かずと)君(6)=同区=は「丸太輪切りは少し怖かった。コースターは家で作りたい」と話していた。

 吉田康人区長は「地球があって人間がいるというようなつながりやバランスを感じ、全体の問題として環境について学んでほしい」と期待していた。>>