a419492a.jpg
30ab73b9.jpg
 大阪市では、青少年の健全育成活動と非行防止活動とを推進するため、「青少年指導員」を委嘱しています。同指導員は、地域の青少年活動の組織化を推進するとともに必要に応じての助言、指導、そして、非行防止のための巡回など、様々な活動を行ってくださっています。

 その活動の一環として「指導ルーム活動」があります。毎月25日を「市内統一指導ルーム」の日と定め、青少年団体や警察関係者とともに、大阪市内一斉に夜間のパトロール活動を実施していただいています。

 住吉区でも青少年指導員の活動は活発です。区内の町会数より青少年指導員数のほうが多くなっています。「住吉区青少年指導員連絡協議会」会長の五十嵐誠さんはオール大阪の同協議会副会長もお務めで過日、「大阪市青少年育成功労者表彰」をお受けになりました( http://www.city.osaka.lg.jp/sumiyoshi/cmsfiles/contents/0000213/213482/2013-04-3.pdf )。

 7月20日(土)、同統一指導ルームの住吉区内各校下合同巡視に先立ち、住吉警察署から講師をお招きし講演会が行われました。吉田康人もご挨拶、聴講しました。青少年犯罪加害者の主力は中学生です。大阪市内では特に、中学生の占める割合が全国平均より高くなっています。そういう意味からも巡視は有効な防犯活動のひとつに数えられます。いつもありがとうございます。