8b6f714b.jpg 趣味の映画鑑賞は再開したのですがその感想をブログへアップする作業まで手が回りません。観てからの月日が随分流れているものもありますが、がんばって追い付くようにします。

 近未来モノも大好きです。米国映画「リアル・スティール」(2011年。ショーン・レヴィ監督)を、今年の3月(笑)、レンタルで観ました。

 西暦2020年。人間に代わって格闘技ロボットがボクサーとして活躍していました。ロボット格闘技のプロモーターで元ボクサーのチャーリー(ヒュー・ジャックマン)は、妻子も捨て、自分の夢だけに没頭する毎日。ある日、母を亡くした息子マックス・ケントン(ダコタ・ゴヨ)が現れます。

 親と子、人間とロボットの「絆」を、日本人的感覚とは異なるセンスで見事に描いた映画です。親子で熱中して見られますよ。