12月28日の御用納め。6年連続で夜警回りで締め括りました。

主に小学校区単位の地縁団体(連合町会など)が夜警をこの日に行っています。その本部を警察署長・副署長、消防署長・副署長、区長・副区長が順に激励訪問します。

明けて29日、年末年始休みの初日は、朝起きしてアパートのお掃除。お掃除は吉田康人にとって、明日の大正、未来の大正についての作戦をじっくり練るとてもいい時間でもあります。

特に、抱き抱えるようにして便器を磨く(これ、得意技(笑))トイレ掃除では、多くのことを考え、多くのことを学びます。

大晦日の今日は単身赴任元・高槻の自宅でトイレ掃除。いつもは素手なんですが、指先のひび割れがここ数日酷く、ゴム手袋を着けてやりました。結果、納得いく作業ができず年明け、もう一回やることにしました。

最近のトイレは、ウォシュレットが着いているなど、形が複雑。ノズルを引き出したり見えない部分の汚れを確認し落としたりするには指先の感触は欠かせません。ゴム手袋の作業には無理があります。

指先ならではの絶妙、微妙な感触はきめの細かい行政に通じるものがあります。新しい年も現場感覚を忘れず区政改革を重ねます。よろしくお願い申し上げます。