「自転車マナーアップ講習」の大阪市立中泉尾小学校を出て区役所へ。桂文枝さんとの打ち合わせ。

「参地直笑 祭 in 大正区」を開催致しました。詳細は吉本興業のホームページでご覧いただけます( http://news.yoshimoto.co.jp/2018/05/entry83161.php )。

吉田康人が感銘を受けたのはまず、文枝さんの準備周到さ。「プロ」を見ました。30分ほどの落語の創作、発表へ向けて、資料に目を通すこと限りなく、地元住民より遥かにお詳しくていらっしゃるのに大正区で実地調査すること5回、さらに、旧友にお会いになったり。吉田康人もご講演の直前まで文枝さんから確認を受けました。
 
「参地直笑 祭」は区民の大爆笑に沸きました。「凄いなぁ」と思いましたのは、笑いのツボ、間です。あそこまではとてもできませんが、人々が笑うツボの心得と笑わせる間の取りかたは見習うべきと感銘を受けました。

創作落語は受け継いでいくもの。文枝さんがおつくりになった落語のエッセンスを大正区民がどう残していくべきか。しっかり考えていかねばなりません。文枝師匠、ありがとうございました。