大晦日。みなさんには今年もお世話になりありがとうございました。来年もよろしくお願い申し上げます。

今年の区政運営を防災対策なくしては語れません。大正区も、地震、台風で被害を受け、完全復旧に未だ至っていません。

べったこ争いを演じていた大正区の防災システムを、4年間の任期中に、24区の先頭集団に加わるところまで持っていくのが吉田康人の使命と誓いがんばっています。

1年9箇月経った今、大正区が「めざす」防災システム、また、区役所職員の意識はどこへ出しても恥ずかしくない進化を遂げました。後は、実務、訓練と区民の意識改革とがあるのみです。

「公助」から「自助」「互助」「共助」へのシフトは全国の地方公共団体の防災システム再編の肝の部分。大正区においてもこれまで、「公助」には限界がありそれを補完する意味で、「自助」「互助」「共助」の強化を区民のみなさんへ訴えてきました。

来年は、さらに次のステージをめざします。「自助」の強化を進め、「自助」をサポートするための「互助」「共助」「公助」との位置付けで大正区の防災システムを見直します。そういう仕組みをつくることが真の「公助」と考えています。

写真は12月9日(日)に行われた泉尾北地域の防災訓練。

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