「泉尾東地域(小学校区)で『宿題カフェ』が始まった」と聞いたので1月20日(日)、その現場を拝見してきました。泉尾東地域社会福祉会館で

「こども食堂」のイメージが先行していますが、大阪市内でも至るところでこれに類する活動が行われています。

「こども食堂」と呼べるかどうかはどうでもいいこと。みんな、地域の実情に合わせて地域独自の工夫を凝らしながら、こどもの新しい居場所づくりを試行錯誤しています。

吉田康人も、「地域の集会所で行うこと」「食事以外の付加価値をつけること」そして「地域福祉の一環との位置付け」が「大正区のかたち」ではないかと思い悩んでいるところです。

「宿題カフェ」で、ひとりひとりのこどもは「宿題など自習→カレーライス→再び自習→おやつ→解散」という流れで過ごします。学校にいる時とはまた違ったリラックスの表情を見せています。集会所に備え付けのマッサージ・チェアを満喫しているこどもも(笑)。

泉尾東「宿題カフェ」の特徴は、「地域集会所の活用」「PTAによる学習指導」「民生委員児童委員や近所の肉屋のオッチャンなど地域住民の協力」、あるいは、「カレーのお代わり自由」(笑)といったところか。

こどもと地域の実態に合わせてイノベーションし続けていくのを期待しています。

明日17日(日)も「宿題カフェ」が開催されます。吉田康人も遅れて参加します。

IMG_5097
IMG_5098
IMG_5099
IMG_5101
IMG_5104
FullSizeRender
IMG_5107
IMG_5110
IMG_5112
IMG_5114