「消えた天使」

1d77853c.jpg これもツタヤの「シネマ・ハンドブック 2010」で探しあてた作品です。数日かけて観終えることができました。米国映画「消えた天使」(2007年。アンドリュー・ラウ監督)をレンタルで観ました。原題は「The Flock」。「群れ」という意味です。性犯罪者として登録されている人々のことを指す言葉として使われています。

 性犯罪登録者の監察を18年間続けてきた公共安全局のエロル・バベッジ(リチャード・ギア)は、退職を間近に控え、後任となるアリスン・ラウリー(クレア・デインズ)の指導を任されます。バベッジに同行したアリスンは、登録者の人権を無視した強引なバベッジのやりかたに反発を覚えます。そんな中、若い女性の誘拐事件が発生、2人は一緒に捜査を開始することになります。

 1月3日付やすとログ「闇の子供たち」( http://yasutolog.com/201001.html )で、「問われているのは、『闇の大人たち』ではなく、『大人たちの闇』と申しあげました。私達は「消えた天使」でも、性的倒錯などの深い闇の世界を見ることになります。しかし、これらを他人事ととらえてしまって良いのか?。衝撃的な問題作と思います。

南海・阪急・阪神で巡る関西あそ歩(ぼ)4

a7188509.jpg 今年の事業期間は9月18日から12月19日までとなっています。

 来年以降、高槻も含め関西一円へ広がる動きになればダイナミックだと思います。

南海・阪急・阪神で巡る関西あそ歩(ぼ)3

8851019b.jpg 続いて、南海電鉄、阪急電鉄、阪神電鉄から「関西あそ歩 京都・大阪・神戸・堺 まち歩きラリー」の事業概要説明がありました。

 「華やぐまちに華やぐ人々を訪ねて」をテーマに、京都編、大阪編、神戸編、堺編あわせて12のコースがセッティングされています。コース内容の詳細はホームページ「http://www.kansai-asobo.jp/」でご覧ください。合計で3,000人のまち歩き参加者を見込んでいるとのことでした。

南海・阪急・阪神で巡る関西あそ歩(ぼ)2

2637fa03.jpg 阪神電気鉄道株式会社経営企画室部長・久保田晃司さんからの主催者挨拶の後、講演「行政域を超えた地域連携の『まち歩き観光』~関西3私鉄『関西あそ歩』の挑戦~」がありました。

 講師の茶谷幸治さんは、「アーバンリゾートフェア神戸'93」のチーフプロデューサーを初め、地域・住民主体の地域活性化イベントを一貫して主導してきたかた。現在は「大阪あそ歩」チーフプロデューサーをお務めです。

 関西には毎年、1億数千万人の観光客が訪れるそうです。総合プロデューサーをご担当なさった「長野さるく博」のご経験をもとに、関西を歩いて観光する「関西あそ歩」を実施して観光の質を変えたいと説いてくださいました。

南海・阪急・阪神で巡る関西あそ歩(ぼ)1

9292e174.jpg 夢コンサルタントの和田たまきさんからのご紹介でまちづくり関連のシンポジウムに参加してきました。

 タイトルは少し長い(笑)。「南海・阪急・阪神で巡る 関西あそ歩 -京都・大阪・神戸・堺 まち歩きラリー オープニングアクト『まち歩き』セミナー&事業説明会」。主催者は南海電気鉄道株式会社、阪急電鉄株式会社、阪神電気鉄道株式会社 関西あそ歩実行委員会。ハービスOSAKA内で。

西田さんも、「維新」公認決定

fa26fc78.jpg 前のログの続きですが、ローカルパーティー「大阪維新の会」( http://oneosaka.jp/ )が発表した来春の堺市議会議員の同会第一次公認候補者( http://oneosaka.jp/news/2010/09/post-6.html )には、「地域主権型道州制国民協議会」( http://www.dousyusei.jp/ )同志の西田浩延(にしだひろのぶ)さん(堺市美原選挙区)も含まれています。

 おめでとうございます!。大阪の南と北で、ともに、道州制導入を進めていく大きな力になりましょう。

澤田さん、永藤さん、「維新」公認決定

c200cbfa.jpg 大阪府知事・橋下徹さん(代表)、大阪府議会議員・松井一郎さん(幹事長)が率いるローカルパーティー「大阪維新の会」( http://oneosaka.jp/ )が本日、来春の統一地方選挙へ向けて、大阪府議会議員、大阪市議会議員、堺市議会議員の同会第一次公認候補者を発表しました( http://oneosaka.jp/news/2010/09/post-6.html )。

 大阪府議会議員の候補者リストには、「関西若手地方議員決起の会」同志の澤田貞良(さわださだよし)さん( http://mixi.jp/show_friend.pl?id=4594561 )(大東市選挙区)、「林英臣政経塾」同志の永藤英機(ながふじひでき)さん( http://ameblo.jp/nagafujihideki/ )(堺市堺区選挙区)が含まれています。

 大阪が良くなれば日本が良くなります。高槻を良くするためにも、大阪が良くなることが必要です。同志のお二人には是非とも、大阪維新の会の躍進、大阪の発展のため、来春の大阪府議会議員選挙を勝ちぬいてもらいたい。まずは、おめでとうございます!。

「来来亭」高槻郡家店

cce6cc3f.jpg 9月11日(土)のポスター貼りを終えて父と二人でラーメンを食べに行きました。てか、ポスターを貼りはじめたころから「来来亭のラーメンを今日は食べたいなぁ」と狙っていたのです。「高槻イーゴス店」には何度か行ったことがあるのですがウチの近所に最近オープンした「高槻郡家店」がずっと気になっていました。

 メニューも豊富ですが、さらに、麺のかたさ、背脂を使うか使わないか、脂身が多いチャーシューにするかどうか、一味とうがらしを入れるか入れないかなど、カスタマイズできるのが嬉しい。吉田康人は「こってりラーメン、大盛、麺かため、チャーシューは脂身多め」をいただきました。

 そして、一番ありがたかったのがおろしニンニクを自由に入れられること。どっさり、てんこ盛りに入れて食べました。自覚症状はないのですが、妻には翌朝でさえ「うわっ、くっさ~い。あなた人に会うんでしょ?」と嫌われました。そう言えば、ラーメンを食べた直後に3時間も向かいあってくださった高槻JCの先輩も「被害者」だったのか?(笑)。すみませんm(__)m。

 ニンニクは血管の中にまで滲みるので良い(笑)。

松下幸之助翁が教えた国家観と政治観(3)

abc054d4.jpg 林先生の講義は21:00過ぎに終わりました。その後、夕食(弁当)を取り、全員で徹底討論、さらに、あちらこちらに分かれて自由討論。

 仮眠に入ったのが午前3:30。2時間後の午前5:30、同志の四條畷市議会議員・渡辺ゆたかさん( http://www.watanabe-yutaka.com/ )に起こしていただき(笑)、会場の願成寺(吹田市)を失礼しました。

 渡辺さんはそのまま、四條畷市内の駅頭へ向かいました。吉田康人もJR岸辺駅から阪急上牧駅へ。いつものとおり、朝6:45からの駅頭活動を開始。

 この暑さもあり、さすがに根性が要りました(笑)。

松下幸之助翁が教えた国家観と政治観(2)

2aced9dd.jpg 松下翁の直弟子である林先生から「この塾で学んだからには君達は松下幸之助の孫弟子だ」と気合いを入れていただきました。松下幸之助翁は実践、実績の人です。だからこそ、その思想、哲学が多くの人々から尊ばれます。林塾に学ぶ私達は、私達自らが「実績」となって、林先生を偉人にし恩返しをしなければなりません。

 松下翁の遺した言葉に「政治を正さなければ、日本はよくならない」があります。

 「誰がやっても同じ」と国民の政治・行政不信は極度にひどくなっています。しかし、よく考えてみると、「政治は誰がやっても同じではない」からこそ、今、政治も行財政も経済もこんなになっちゃったのです。私達国民が選択を誤っているのです。「誰がやっても同じ」と悠長なことを言っていられる時代はとうに終わっています。

 私達、新しい政治を志す者は「同じ」ことにはならない新しい選択肢を示し、そして、勝ちあがり、政治を正さなければなりません。

 ・・そんなことを語りあう場が、林先生の講義後も延々と、未明まで続きます。それが林英臣政経塾の真骨頂です。

松下幸之助翁が教えた国家観と政治観(1)

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 先週木曜日夜から金曜日未明にかけて林英臣政経塾「政治家天命講座」( http://www.hayashi-hideomi.com/hp/hayashi/seikeijyuku/tenmei.html )9月例会に参加しました。吉田康人は同塾第5期生です。

 今月の講義主題は「松下幸之助翁が教えた国家観と政治観」です。「日本の伝統精神 日本と日本人について」、「松下幸之助の哲学」といった資料をお使いになって林英臣先生が懸命のご講義。

 「やすとログ」でもこれまで何度かご紹介してきた松下幸之助翁の思想、哲学。それを政治家としてどう受けとめるべきか?。理論的、体系的にしっかり学べたことは幸せでした。

「メメント」

a216db81.jpg これもツタヤの「シネマ・ハンドブック 2010」を熟読して探しあてた作品です。昨年、「ネクスト-NEXT」という映画を観ました(2009年7月15日付「やすとログ」( http://yasutolog.com/200907.html )参照)。「ネクスト」は自分の周囲だけに限り2分先の未来を予知できる能力を持った男が主役の映画でした。その逆だなぁと思って。米国映画「メメント」(2000年。クリストファー・ノーラン監督)をレンタルで観ました。

 ロサンジェルスで保険の調査員をしていたレナード(ガイ・ピアース)。ある日、何者かが家に侵入し妻が殺害されてしまいます。それを目撃したレナードはショックで前向性健忘(発症以前の記憶はあるもののそれ以降は数分前の出来事さえ忘れてしまう症状)となってしまいます。10分間しか記憶を保てなくなった彼は、記憶を消さないためポラロイドにメモを書き体にタトゥーを刻みながら犯人の手掛かりを追っていくのです。

 「何が真実だったのか?」、吉田康人には今だにわかりません(笑)。複雑なストーリー展開です。ゲームを楽しむような感覚でその複雑さを解きほぐしていきたいかたへはお薦めの映画です。

 それにしても、ここ数週間忙しく、この映画も観終えるまでに2週間ほども掛かってしまいました。日々の生活に感動を増やすためにも映画を観るペースをもう少しあげようと誓っている今日この頃です(笑)。

今日はポスター貼り

0959f390.jpg スケジュールがなかなか取れませんでしたが今日は久々のポスター貼りに「出動」です。

 「やすとポスター」の貼付はそのほとんどを高槻青年会議所(JC)の先輩がたを中心とするボランティア・スタッフのみなさんにお願いしています。そのうちある程度は自ら貼りに回らせていただいています。

 まだまだ暑いが久しぶりの現場。作業後のクーラーを楽しみに(笑)がんばってきます。

 写真は「小道具」スッポンフック。

瀬戸ジャイアンツ(瀬戸内ジャイアンツ)

991af0ea.jpg 先日、いただき物の「瀬戸ジャイアンツ」を食べました。「瀬戸内ジャイアンツ」とも言うらしい。ブランド名は大切です。統一したほうがいいなぁ(笑)。

 「瀬戸ジャイアンツ(瀬戸内ジャイアンツ)」は「大粒」、「種なし」、「皮ごと食べられる」岡山県産のブドウ。「グザルカラー」と「ネオ・マスカット」とをかけ合わせてつくられた品種です。香りも少なく味もあっさりしているのが特徴です。

 吉田康人は面倒くさがりで最近はどんなブドウでも皮ごと食べています(笑)。息子達には「皮ごと食べられる」のが受けていて一気になくなってしまいました(笑)。もっと大事に食べてくれよぉ(笑)。

早めに切りあげてごめん、脳力測定(3)

47956a44.jpg 今回も、子供達が率先して、記録用紙への記入、タイム・キーパー、金・銀・銅メダル・シール貼りを手伝ってくれました。人の手助けをしている時、子供達はさらに輝きます。高槻市議会議員・太田貴子さん( http://www.geocities.jp/runch_queen/ )のインターン大学生の高橋君も見学を兼ねてお手伝いしてくださいました。

 小学校2年生の女の子が突然、「肩に乗せてぇ」。前回の「『脳』力測定」にも参加してくれて見ていたんだと思います(7月7日付「やすとログ」( http://yasutolog.com/201007.html )参照)。「肩車」という言葉さえ知らないのかもしれません。もちろん、肩車のされかたも知らない。「足の甲をな、おっちゃんの背中に付けるねんで。ほんなら落ちへんからな」と教えてあげました。とっても喜んでいました。お父さん、お母さん、子供達にしっかり肩車してあげてくださいね。

 多くの子供達と触れあっていると実に多くのことを感じさせてもらえます。

早めに切りあげてごめん、脳力測定(2)

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 今月の「『脳』力測定」では次の2つのゲームを行いました。

  一つは「すうじ盤」。マスに書かれた数字のとおりマグネットをどれだけ速く置けるか。数字を判断する能力とともにマグネットを手際良く置いていく器用さも求められます。

 二つめは、「絵づくりパズル」(写真)。様々な形の木片を組みあわせて動物などの絵をつくります。

 単純なことの反復は子供達に受けます。何回も何回もチャレンジします。

早めに切りあげてごめん、脳力測定(1)

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 毎月第一土曜日は市立小学校の教室をお借りして「家族揃って『脳』力測定」。先月8月は夏休み中のためお休み。2ヶ月ぶりの開催となりました。

 今回は、吉田康人のスケジュールの都合で早めに切りあげて10:50まで(通常は11:30まで。・・と言いながらいつも12:00までになってる(笑))となりました。

【動画】吉田康人の朝の駅頭活動

a19753e8.jpg 吉田康人が毎朝行っている駅頭活動を撮影してユーチューブにアップしていただきました( http://www.youtube.com/watch?v=_BgW_E9HTVQ )。

 暑さに負けずがんばっています。

 妻は「まぶしそうな顔してるわね」。この駅頭は2時間を超える活動の間ずっと直射日光が当たる場所。まぶしいのは確かなのです。実は、この日は極度の寝不足。「眠そうな顔」してません?。

 寝不足にも負けずがんばっています(笑)。

瀬戸大橋(3)

f7111eba.jpg 陽は沈み、そして、また昇る。

 心身ともに疲れきっているかたがたへ吉田康人がよくお贈りする言葉です。

 この暑さ、まだまだ続くとか。負けずにがんばりましょう。

瀬戸大橋(2)

68430918.jpg 香川県西部にある私立学校を見学してきました。高槻からですと、高速道路で茨木→吹田→宝塚→神戸→姫路→岡山→倉敷と進み、瀬戸大橋を渡って坂出(香川県)へ出るのが最適ルートのようです。

 吉田康人は発電・変電所やダムなど大型建築物を見るのが好きなのですが、この瀬戸大橋はその比じゃないですね。外から見るより上を走ると特にそう思います。一種の壮快感すら覚えます(笑)。

 「こんなん、どうやって作ったんかねぇ?」。「地下鉄の車両をどこから入れたのか?」より不思議です(笑)。
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