2011年02月
「吉田康人連合後援会 事務所開き」の前日、今後の本格的活動拠点となる吉田康人後援会真上事務所のお祓いをし神棚を設けました。
氏神さまである阿久刀神社(1月20日付「やすとログ」( http://log.yoshidayasuto.jp/archives/2215596.html )参照)から宮司さんにお出ましをいただきました。事務所の内外をお清めいただきお払いの儀式を行っていただきました。
過去の選挙では事務所のお祓いをした記憶がありません。今回は過去やらず仕舞いで後悔したことを一つ一つ実現していきたいと思っています。
氏神さまである阿久刀神社(1月20日付「やすとログ」( http://log.yoshidayasuto.jp/archives/2215596.html )参照)から宮司さんにお出ましをいただきました。事務所の内外をお清めいただきお払いの儀式を行っていただきました。
過去の選挙では事務所のお祓いをした記憶がありません。今回は過去やらず仕舞いで後悔したことを一つ一つ実現していきたいと思っています。
「大阪維新の会主催 タウンミーティング IN 高槻」が終わり、吉田康人支援者のみなさんへのご挨拶もそこそこに、阪急高槻市駅前へ直行。大阪維新の会・大阪府議会議員(茨木市選挙区選出)の松本としあき議員( http://www.matsumoto21.com/ )からお誘いをいただいていた同会の街頭演説会を拝見しにうかがいました。
駅前はやはり、大勢の聴衆で溢れていました。
駅前はやはり、大勢の聴衆で溢れていました。
そして、橋下知事の演説。こちらも写真が悪くてごめんなさい。
「中学校給食を始めたい」との政策目標について、間接的な話題も含め、演説のおおよそ半分を費やしておられたのが大変印象的でした。周辺の聴衆も「さすがだ」と演説に魅了されていたようでした。
吉田康人は以前から「中学校給食派」です。
大阪府教育委員会が導入に踏みきったスクールランチ。高槻市でも平成21年11月から実施されています。この時、「絶対失敗する」と断言しました。何人かの高槻市議会議員へも提言しました。しかし、府内他市と同様、高槻市でも導入がすんなり決まってしまいました。高槻市議会にも高槻市役所にも庶民感覚、(中学生を子供に持つ)市民のくらしに対する現状認識が欠如していたと言えます。
もともとは「家庭支援」が目的だったはずのスクールランチ。しかし、1食340円だと20日間で7,000円弱。子供の昼食にこれだけの費用を掛けられる家庭は少し余裕がある家庭というのが私達庶民のくらしの実態なのです。
吉田康人は今年4月の高槻市長選挙へ向けて「高槻市立中学校の学校給食スタート」をマニフェストに掲げます。
「中学校給食を始めたい」との政策目標について、間接的な話題も含め、演説のおおよそ半分を費やしておられたのが大変印象的でした。周辺の聴衆も「さすがだ」と演説に魅了されていたようでした。
吉田康人は以前から「中学校給食派」です。
大阪府教育委員会が導入に踏みきったスクールランチ。高槻市でも平成21年11月から実施されています。この時、「絶対失敗する」と断言しました。何人かの高槻市議会議員へも提言しました。しかし、府内他市と同様、高槻市でも導入がすんなり決まってしまいました。高槻市議会にも高槻市役所にも庶民感覚、(中学生を子供に持つ)市民のくらしに対する現状認識が欠如していたと言えます。
もともとは「家庭支援」が目的だったはずのスクールランチ。しかし、1食340円だと20日間で7,000円弱。子供の昼食にこれだけの費用を掛けられる家庭は少し余裕がある家庭というのが私達庶民のくらしの実態なのです。
吉田康人は今年4月の高槻市長選挙へ向けて「高槻市立中学校の学校給食スタート」をマニフェストに掲げます。
先週末の土曜日、「大阪維新の会主催 タウンミーティング IN 高槻」が開催されました。主役はもちろん、同会代表で大阪府知事の橋下徹さんと大阪府議会議員選挙予定候補者(高槻市・島本町選出)の池下卓( http://iketaku.jp/ )さん。吉田康人は自らの支援者100名と一緒に参加しました。当後援会宛ての事前連絡なく参加した支援者もいたから実際には110名程度だったかもしれません。
翌日の新聞で早速、吉田康人の参加のことが報じられていました(^_^;)。
<<高槻市長選立候補予定の2人 集会で維新の会に秋波?
2月6日付「産経新聞」
大阪府の橋下徹知事が代表を務める地域政党「大阪維新の会」が5日、高槻市内で開催したタウンミーティングに、統一選後半戦(4月24日投開票)で行われる高槻市長選の立候補予定者2人が参加した。いずれも維新から推薦や支持は受けていないが、立候補予定者の一人は「100人の支持者と来た」と話すなど、いずれも高支持率を誇る橋下氏の“風”にあやかりたい様子だった。
参加したのは、いずれも無所属新人の会社経営、吉田康人(46)=みんな推薦=と弁護士、浜田剛史(46)=民主、自民推薦=の2氏。
吉田氏は前回市長選(平成19年)で現職に僅差で敗退。浜田氏は現職の後継とされ、激戦が予想されている。維新はみんなと統一選での連携で合意する一方、民主や自民とは対抗姿勢を強めており、推薦政党との関係では優位に立つ吉田氏を、浜田氏側が牽制(けんせい)したい思惑もあるとみられる。
維新は府議選と大阪・堺両市議選以外の府内の選挙では、候補者公認や推薦などは行っていない。参加について吉田陣営は「府と高槻の連携について考えるため」、浜田陣営は「PR上手な知事に学ぶため」と、ともに控えめなコメントだった。>>
記事の最後に「控えめなコメントだった」とあります。そう聞こえちゃったのかなぁ~?(笑)。吉田康人は、控えめではぜんぜんなく(笑)、大阪維新の会との連携を積極的に模索しています。
翌日の新聞で早速、吉田康人の参加のことが報じられていました(^_^;)。
<<高槻市長選立候補予定の2人 集会で維新の会に秋波?
2月6日付「産経新聞」
大阪府の橋下徹知事が代表を務める地域政党「大阪維新の会」が5日、高槻市内で開催したタウンミーティングに、統一選後半戦(4月24日投開票)で行われる高槻市長選の立候補予定者2人が参加した。いずれも維新から推薦や支持は受けていないが、立候補予定者の一人は「100人の支持者と来た」と話すなど、いずれも高支持率を誇る橋下氏の“風”にあやかりたい様子だった。
参加したのは、いずれも無所属新人の会社経営、吉田康人(46)=みんな推薦=と弁護士、浜田剛史(46)=民主、自民推薦=の2氏。
吉田氏は前回市長選(平成19年)で現職に僅差で敗退。浜田氏は現職の後継とされ、激戦が予想されている。維新はみんなと統一選での連携で合意する一方、民主や自民とは対抗姿勢を強めており、推薦政党との関係では優位に立つ吉田氏を、浜田氏側が牽制(けんせい)したい思惑もあるとみられる。
維新は府議選と大阪・堺両市議選以外の府内の選挙では、候補者公認や推薦などは行っていない。参加について吉田陣営は「府と高槻の連携について考えるため」、浜田陣営は「PR上手な知事に学ぶため」と、ともに控えめなコメントだった。>>
記事の最後に「控えめなコメントだった」とあります。そう聞こえちゃったのかなぁ~?(笑)。吉田康人は、控えめではぜんぜんなく(笑)、大阪維新の会との連携を積極的に模索しています。
次の一節もずぅっと気になっています。
<<凡そ学をなすの要は、己が為にするにあり。己が為にするは君子の学なり。人の為にするは小人の学なり。而して己が為にするの学は、人の師となるを好むに非ずして、自ずから人の師となるべし。人の為にするの学は、人の師とならんと欲すれども遂に師となるに足らず。故に云はく、「記聞の学は以て師となるに足らず」と。是なり。>>
以前、ドキュメンタリー番組のインタビューに対して柔道オリンピック金メダリストの山下泰裕さんが「国のために戦ったわけではない。自分のために戦った」という趣旨のことを述べておられました。そう言えば、松下幸之助翁もその著作の中で確か、「まず、自分を愛せ」と書いておられたと記憶しています。
すべて相通ずるものがあるような気がします。ただ、「己が為」とはあるものの「私利私欲」とは無縁の哲学と思います。奥が深い。来年も同じ講義を拝聴することになるはずですが、その時、どう受けとめることになるのか?。
<<凡そ学をなすの要は、己が為にするにあり。己が為にするは君子の学なり。人の為にするは小人の学なり。而して己が為にするの学は、人の師となるを好むに非ずして、自ずから人の師となるべし。人の為にするの学は、人の師とならんと欲すれども遂に師となるに足らず。故に云はく、「記聞の学は以て師となるに足らず」と。是なり。>>
以前、ドキュメンタリー番組のインタビューに対して柔道オリンピック金メダリストの山下泰裕さんが「国のために戦ったわけではない。自分のために戦った」という趣旨のことを述べておられました。そう言えば、松下幸之助翁もその著作の中で確か、「まず、自分を愛せ」と書いておられたと記憶しています。
すべて相通ずるものがあるような気がします。ただ、「己が為」とはあるものの「私利私欲」とは無縁の哲学と思います。奥が深い。来年も同じ講義を拝聴することになるはずですが、その時、どう受けとめることになるのか?。
幕末の志士・吉田松陰は孟子を深く研究しその講義書を著しました。それが「講孟箚記」です。文章は難解です。難解だからこそ、学ぶ度に感銘を受ける部分が異なり受けとめかたが異なると言えます。
今回講義で学んだ「講孟箚記」のうち印象的だった部分をご紹介します。
まずは、原点や素子の大切さを説いた文章です。「学問」を「政治」と読みかえると政治においても原点、素子が大切ということがわかります。
<<人は初一念が大切なる者にて、どこまでも付廻りて、政事に至りては其の害最も著るるなり。今、学問を為す者の初一念も種々あり。就中誠心道を求むるは上なり。名利の為にするは下なり。故に初一念、名利の為に初めたる学問は、進めば進む程其の弊著れ、博学宏詞を以て是を粉飾すと云へども、遂に是を掩ふること能はず。大事に臨み進退拠ろを失ひ、節義を欠き勢利に屈し、醜態云うに忍びざるに至る。>>
今回講義で学んだ「講孟箚記」のうち印象的だった部分をご紹介します。
まずは、原点や素子の大切さを説いた文章です。「学問」を「政治」と読みかえると政治においても原点、素子が大切ということがわかります。
<<人は初一念が大切なる者にて、どこまでも付廻りて、政事に至りては其の害最も著るるなり。今、学問を為す者の初一念も種々あり。就中誠心道を求むるは上なり。名利の為にするは下なり。故に初一念、名利の為に初めたる学問は、進めば進む程其の弊著れ、博学宏詞を以て是を粉飾すと云へども、遂に是を掩ふること能はず。大事に臨み進退拠ろを失ひ、節義を欠き勢利に屈し、醜態云うに忍びざるに至る。>>
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