2012年06月

ジャンクガレッジ5(お椀が要る)

1c755a22.jpg もやしがお嫌いのかたには向かないと思います(笑)。もやし好きの吉田康人でさえ、上から食べていったらきっと、麺に到達するまでにギブアップしてしまったと思います。

 野菜「山」の下(つまり、麺との接点あたり)から食べていくと、麺とスープとスープの味が染みた野菜とを同時に食べられます。一番良いのは、お椀をお借りしてそこへ野菜をすべて移し、ラーメンにそのお椀からの野菜を少しずつ混ぜて食べていく工夫だと思います。ラーメンが出来上がるのと同時に「お椀は要りますか?」と聞かれるんですよ。その時は、恥ずかしがらず、「お椀ちょうだい」と言いましょう(笑)。

 肝心のラーメンについては、麺も太麺だったし濃口のスープも美味しくバッチリでした。ただ、麺を「本格的に」食べ始める頃には既に疲れ果ててしまっていました(^_^;)。次回、「お椀」の工夫をして「野菜トリプル・トッピング」に挑戦します(笑)。

ジャンクガレッジ4(野菜ダブル)

83603fcf.jpg「味玉ラーメン・並」の「野菜W(ダブル)・にんにく・脂トッピング」。

ジャンクガレッジ3(味玉ラーメン)

ac68c0c4.jpg 吉田康人が注文したのは「味玉ラーメン」の「並」。加えて、「野菜W(ダブル)」、「にんにく」、「脂」のトッピング。トッピングは無料です。

 普段、「並」を注文することはほとんどありません(笑)。今から振り返ると、新幹線に乗る前だったし「並」で良かったと思います。

 引き換えカードを渡されてドキドキ感が高まりました(笑)。

ジャンクガレッジ2(兄弟店舗)

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 東京ラーメンストリートにあるのは8店舗。そのうちの「ジャンクガレッジ」( http://www.tokyoeki-1bangai.co.jp/shop/shopinfo.php?shopcode=S0175&kubun=1 )に入りました。

 ホントは同ストリート内、「六厘舎TOKYO」( http://www.tokyoeki-1bangai.co.jp/shop/shopinfo.php?shopcode=S0161&kubun=1 )のつけ麺を食べたかったのですが、長蛇の列でした。「やめた。新幹線乗ろ」といったんは思ったものの、ラーメンをどうしても諦められず(笑)、一見愉快なお店「ジャンクガレッジ「へ。ちなみに、この2店は兄弟店舗なのです。

ジャンクガレッジ1(ラーメンストリート)

b325f3d9.jpg 東京駅にできた東京ラーメンストリートには以前から関心がありました。八重洲地下中央口改札を出て直ぐのところにあります。

 先日の東京出張の帰り、時間に少しだけ余裕があったので寄ってきました。

Wizards、Jリーグの壁を突破できず

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 先週末は、「adidas CUP 2012 第36回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会関西地区予選」(5月2日付( http://log.yoshidayasuto.jp/archives/3977961.html )・5月5日付( http://log.yoshidayasuto.jp/archives/3982220.html )・5月7日付( http://log.yoshidayasuto.jp/archives/3984836.html )・5月15日付( http://log.yoshidayasuto.jp/archives/3997555.html )・6月11日付( http://log.yoshidayasuto.jp/archives/4042168.html )・6月18日付( http://log.yoshidayasuto.jp/archives/4054402.html )「やすとログ」参照)の最終日。三男(高校2年生)が所属するWizards(ウィザーズ) Football Clubの試合を応援してきました。

 地域クラブブロック準優勝のWizardsはヴィッセル神戸U-18と対戦。勝ったチームが全国大会出場となります。ガンバ大阪万博人口芝グランドで。

 U-18とはいえ、やはり、Jリーグの壁は厚かった。日本代表に選ばれているストライカーを含め、派手さはないものの、選手ひとりひとりが優れた体力と技術を持っていました。そして、ミスもほとんどありませんでした。加えて、ボール・コントロールやパス回しも巧みだったので、Wizardsはボールになかなか触らせてもらえませんでした。Wizardsがいつもやっていることをやられてしまいました。

 前半0-4、後半0-5、合計で「Wizards 0-9 ヴィッセル神戸」で大敗しました。Wizardsの選手らは中学時代は強豪チームにそれぞれいたはずだし、また、京都橘高等学校サッカー部も京都では屈指の強いチームです。だから、これほどの大敗は中学・高校時代を通じて恐らく初めてかもしれません。

 選手らはみな、試合後、落胆の様子でした。でも、まだ2年生(が中心)。暑い夏、寒い冬を走って走って走り抜いて、夢に一歩でも近付けるよう体力、技術、精神力を身に着けてもらいたいと思います。負けから学ぶことのほうが多いのです。がんばれぇ~!。

子ども・若者支援モデル事業10(漏れない支援)

587f2d90.jpg 第1回中央企画委員会の最後に内閣府参事官補佐から総括のご挨拶がありました。

 印象的だったのは、各地方公共団体における青少年健全育成と困難を有する子ども・若者への支援とは両立し得る、あるいはむしろ、前者から後者へと力点がシフトしつつあるという点。

 青少年健全育成に携わっておられるかたがたにも是非、子ども・若者支援へご協力をいただきたいと思います。そして、両育成・支援の人材交流などを通じて、切れ目のない、漏れのない、木目の細かい子ども・若者支援体制を築いていかねばなりません。

 出張終了、帰阪します。

子ども・若者支援モデル事業9(発表会)

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明けて最終日の3日めは、前日午後の班別討議の各4班からの結果発表。

子ども・若者支援モデル事業8(班別討議)

6401ead4.jpg 2日目午後からは班別討議。吉田康人が担当した班には3市町が参加、子ども・若者支援地域協議会と既存の類似システム・ネットワークとの関係を今後どう整理すべきかについて議論しました。

 各地方公共団体には既に、要保護児童対策協議会、不登校対策協議会、自立支援協議会、次世代育成支援対策地域協議会、思春期保健連絡会、青少年健全育成協議会など同世代を対象とするシステムやネットワークがあるわけですが、新しく設置する子ども・若者支援地域協議会が対象とする子ども・若者層もそれらと被ってくる部分があります。その差別化と申しますか、役割分担、あるいは、連携関係をどのように整理すべきか?。子ども・若者支援地域協議会の立ち上げへ向けての最終段階では、どこの地方公共団体でもこの課題が大きなハードルとなります。

 正解はありません。地方公共団体によって課題克服の処方箋は異なります。ただ、各地方公共団体の担当者が事前にしっかり「心構え」をしておくこと、処方箋のパターンをいくつか頭に叩き込んでおくことは今後へ向けて大きなプラスとなります。

子ども・若者支援モデル事業7(ワールドカフェ)

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 各地方公共団体からの報告の次は「ワールドカフェ」。様々な話題について自由に話をする場です。決まった答えや意図した落とし所を特に求めず結論も出しません。リラックスして自分や自らが奉職する市町村などの思いを話し、また、聴く場です。

 「自由な話」とは言っても大きなテーマは定めます。今回は、各地方公共団体の子ども・若者支援において、どんなことがいま話題になっているか、子ども・若者支援地域協議会の設置・運営のこんな取り組みを行っている、そして、同設置・運営でこんなことが課題になっているについて対話しました。対話の中で実際に出てきた言葉、浮かんできたキーワードは勝手気ままに模造紙にメモしていきます。

 午後には班別討議が行われたのですがそのファシリテーター(含:吉田康人)は、「ワールドカフェ」の様子を眺めながら、同討議で話し合うべき課題をピックアップしていきました。

子ども・若者支援モデル事業6(各地域報告)

5580c11e.jpg中央企画委員会の2日め。まず、各モデル地域(地方公共団体)から子ども・若者支援の地域的課題、そして、協議会設置の現状についての報告がありました。

子ども・若者支援モデル事業5(付箋法)

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 2つめの講演は「支援策を100以上見出す付箋法」。講師は都留文科大学講師・早川惠子先生でした。

 「関係者で支援策を決定するセブンクロス法」を学びました。ルールは次のとおりです。

  ①ブレーン・ストーミングなどで出てきた意見をひとつずつ、それぞれの参加者が小さなカードに書いておく。
  ②それを7つの大項目にみんなで分類する。
  ③7つの大項目を重要度合いに応じて左から右へ順に並べた表をつくる。
  ④大項目それぞれの中で重要度を評価、その順にカードを上から下へ表に貼っていく。

 今回、全国15の県、政令指定都市、一般市、町からそれぞれエキスパートが3名ほどずつ集まりました。ですから、このような知恵を持ち寄り整理する方法論によると見る見るうちに解決策を見出し、また、お互いのスキル交換が可能になります。

子ども・若者支援モデル事業4(ひきこもり支援)

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 初日には講演が2つありました。1つめは「ひきこもりをどのように捉え支援するのか」。講師は国立国際医療研究センター国府台病院精神科部門診療部長・齊藤万比古先生でした。

 「支援事業」という視点から見た場合、ひきこもりという現象は、ひとつの観点からではとらえがたい現象であり、ひとつの側面への支援だけでは支えきれません。そして、ひとつの機関だけで端緒からゴールまで全て支援を担当することは難しいと言えます。さらに、関わりを持てば必ず改善するという「応報」的図式では支援を維持できません。

 ひきこもりの支援には地域が持つ使える方法は何でも投入するという柔軟な姿勢が必要です。

子ども・若者支援モデル事業3(内閣府調査)

89136651.jpg 3日間にわたる「第1回中央企画委員会」の冒頭、内閣府参事官補佐から「事業実施説明」がありました。その中で触れられた「親と子の生活意識に関する調査」、「困難を有する子ども・若者の支援者調査」( http://www8.cao.go.jp/youth/kenkyu/shiensya/h23/pdf_index.html )は興味深いものでした。

 前者は、貧困が健康面や自己肯定感へ与える影響をあぶり出し、後者の困難を有する子ども・若者の支援団体および支援者を対象とした調査は、国レベルとしては初だそうです。

子ども・若者支援モデル事業2(御礼)

731a5775.jpg 昨年から今年に掛けて、徳島、山口を中心に、島根、奈良、愛知、京都などへ頻繁に出掛けている様子を「やすとログ」でお伝えしてきましたが( http://log.yoshidayasuto.jp/archives/3863887.html )( http://log.yoshidayasuto.jp/archives/3919184.html )、実は、この事業に関わる出張だったのです。

 「旅行」ではありません(笑)。

 この3日間の中央企画委員会でこの事業からは卒業します。関係自治体、内閣府、株式会社野村総合研究所、ビズデザイン株式会社のみなさんには大変お世話になりました。ありがとうございました。

子ども・若者支援モデル事業1(地域協議会)

746054d5.jpg 今回の東京出張で担務するのは「平成24年度 子ども・若者支援地域協議会の設置・運営モデル事業 第1回中央企画委員会」の事務局(の一員)です。

 平成21年、「子ども・若者育成支援推進法」が成立しました。この法律は「子ども・若者をめぐる環境が悪化し、社会生活を円滑に営む上での困難を有する子ども・若者の問題が深刻な状況にある中、子ども・若者育成支援のための総合的な施策を推進すること」を目的としています。

 その第19条1項には「地方公共団体(市町村とお考えください)は、関係機関等により構成される子ども・若者支援地域協議会を置くよう努めるものとする」との定めがあります。この協議会の設置を推進するため、支援体制のモデルケースを示すこと、および、必要な知見を有する相談員(ユースアドバイザー)を養成することが、ちょっと長い説明となりましたが(笑)、この「モデル事業」です。

オリンピックセンター2(3日間)

d5425194.jpg「独立行政法人国立青少年教育振興機構 国立オリンピック記念青少年総合センター」。ここに3日間、ほぼ缶詰めとなります。

オリンピックセンター1(参宮橋)

6a5fb23f.jpg前のログで申し上げたスケジュールに沿って、できるだけ6月中に、最終的には7月中に、今の仕事を整理・引き継ぎしていかねばなりません。

今日から3日間、東京・代々木出張です。小田急・参宮橋駅までやってきました。

最も多いご質問(その2)

922491cd.jpg 前のログの「吉田康人さんって・・?」と並んで最も多くいただいたご質問は「いつから?」です。つまり、「いつ、区長に就任するのか?、いつから区長として仕事をするのか?」という趣旨のご質問です。

 「いつから行くん~?」と尋ねられるのが吉田康人にとっては「意外」でした。「やすとロガー」のみなさんにとっては、「意外」と吉田康人が思っていることが「意外」でいらっしゃるかもしれませんね(笑)。

 テレビでも新聞でも、必ずと言って良いくらい、就任決定者についての情報と同時に「(原則として)8月1日(正式)就任」と報じられていたはずなんですね。斜め読みで見落とされたということもありましょうし、いったんはしっかりお読みになられたものの記憶に残らなかったことも考えられます。あるいは、「一応、やすとへ確認!」というかたもいらしたかもしれません(笑)。

 ここからの教訓は、情報を発信する側が説明をどれだけ尽くしたからといって、情報を受け取る側へそれがちゃんと伝わっているかどうかはわからないということです。受け手側にとって関心の薄いことはなおさらそうなのでしょう。しかし、発信者側としては、一度説明したことを何度も繰り返すのには抵抗があるし、各情報の伝わりかたの検証を怠りがちです。

 気を付けないと・・。

 ところで、就任に至るスケジュールを正確にご報告すると次のようになります(大阪市職員以外の合格者の場合)。

  7月1日付
  非常勤嘱託職員として採用

  7月2日(月)
  採用手続き→各区役所へ

  7月2日(月)~7月31日(火)
  ・現区長との引き継ぎ、区長就任準備など
  ・合同説明会
  ・区役所での個別事項の説明
  ・資料確認などその他

  8月1日(一部の区では9月1日)
  区長として就任

 吉田康人は今、7月1日からフルパワーで仕事ができるように、現在の仕事の引き継ぎ・整理や住吉区内の住居の手配など体制を急ピッチでつくっているところです。

最も多いご質問(その1)

5d303668.jpg 多くのみなさまからご激励、ご意見などお声をお寄せいただき感謝をいたしております。心から御礼申し上げます。ありがとうございます。

 今週木曜日に区長就任が公表され今日で4日目となります。この間、特に道でバッタリお会いしたかたがたから最も多くいただいたご質問は「吉田康人さんって・・?」、つまり、「新聞やテレビで報じられていた『吉田康人』ってあなたのことですか?」というものです。

 インターネットに通じておられるみなさんはホームページなどをまずご確認くださるようでそのようなことはありません。毎日新聞には吉田康人の簡単な略歴やコメントも掲載されていたので同紙をお読みになったかたがたにとっても疑いようがなかったと思います。しかし確かに、同姓同名のかたはそれほど多くはありませんが、一覧表にある「47歳、経営コンサルタント」の肩書きだけでは「同姓同名の人かも?」とお思いになられる向きがあったかもしれません。

 高校時代の担任の先生からは留守電が入っていました。「あのー、新聞で『吉田康人』って出てたけど、『吉田君か?』と思って電話しました」(笑)。折り返しお電話を差し上げてはいるもののまだつながらないので、いまだにモヤモヤしておられるかもしれません。吉田康人もモヤモヤしています(笑)。

 情報発信側、あるいは、当事者側では当たり前のことでも、情報を受けていただく側のみなさんにとっては「初耳」は案外多いものです。今回の場合、ある程度どうしようもない面はあるのですが、ただ、物事をおこす時、情報を発信する時は相手のお立場に立って「説明を尽くさねばならないなぁ」と改めて思っています。

 「最も多いご質問」はもうひとつあって、それは、今から終日外出のため、帰宅してからお話しさせていただきます。
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