2014年01月
住吉区社会福祉協議会会長・岸田満さんの冒頭のご挨拶の後、吉田康人からもご挨拶。今年度3月議会でもご提案する今後の方針を何点かお示ししました。
一、大阪市地域福祉計画の見直し、(仮称)住吉区(新)地域福祉プランの策定に伴い、これまでのアクションプランは終結させる。
一、住吉区社会福祉協議会と住吉区役所との協力・連携体制を強化する。
一、子ども見守り隊の強化、支援について住吉区役所は責任を主体的に担う。財政的支援も行う。
一、子ども見守り隊のほか、アクションプランの傘下にあった子ども部会、高齢障害者部会など各部会も、住吉区役所が責任を持って新たな行政的位置付けを行う。
さらなる具体的、詳細な制度設計は、3月議会後ただちに着手します。
土曜日の昨日、地下鉄あびこ中央商店街を出て住吉区役所に戻りました。区役所4階で行われた「子ども見守り隊フェスタ2014」に参加、ご挨拶しました。住吉区地域福祉アクションプラン推進委員会子ども部会・子ども見守り隊連絡会の主催。「平成25年度、機能しづらくなっている「3層5段階」の仕組みを見直し、地域福祉アクションプランとその部会を含む地域福祉のありかたを、住吉区役所と住吉区社会福祉協議会とで協働して抜本改革する」と宣言した昨年の同フェスタ2013の模様は2013年4月10日付「やすとログ」をご参照ください( http://log.yoshidayasuto.jp/archives/4430194.html )。
「子ども見守り隊」というのは総称です。朝、夕の児童の登下校を見守ってくださっている市立小学校校下地域の各運動(運動体の構成や名称は地域によって様々)を総体的にこう呼んでいます。各校下ごとの子ども見守り隊どうしの「連絡会」があったり、あるいは、その意見交換や交流の場があったりするのは24区でも住吉区だけと認識しています。この日は「今後の見守り活動」を考えるワークショップが大会議室満杯の隊員さんら自らの手で行われました。
大阪市立住吉小学校ホームページ( http://swa.city-osaka.ed.jp/swas/index.php?id=e731661 )を拝見しました。「学校日記」の更新が頻繁です。
「区長から 本校児童に感謝状贈呈」( http://swa.city-osaka.ed.jp/swas/index.php?id=e731661&frame=weblog )とのタイトルで1月7日(火)開催の「住吉区新年のつどい」(1月6日付( http://log.yoshidayasuto.jp/archives/4676965.html )・1月9日付( http://log.yoshidayasuto.jp/archives/4678893.html )「やすとログ」参照)についての記事も掲載していただいています。しかも、1月7日即日付です!。
<<区長から 本校児童に感謝状贈呈
1月9日付大阪市立住吉小学校ホームページ「学校日記」
本校6年生の近江奎太(おおみ けいた)さんと5年生の宗万凜(むね まりん)さんに対し、1/7(火)住吉区民センター大ホールにおいて開催された住吉区新年のつどいにおいて、11/3の市長表彰に続き、住吉区長からも感謝状が贈呈されました。2人のJOCジュニアオリンピックカップ2013全日本ジュニア体操競技選手権大会での種目優勝という活躍が、周りを元気づけ、憧れとなるものだからです。住吉区広報紙「広報すみよし」1月号においても、12月号に続き、取り上げられています。また、市長表彰の時の様子は、11/6の学校日記にも取り上げています。
2人の目標は、2020年の東京オリンピック出場です。夢をもつこと、憧れの人がいるということは、とても大切なことです。すべての子どもたちに、将来の夢と憧れとする人を胸に抱かせたいと考えています。>>
この「日記」にもあるように、住吉区役所ではこれからも、子供達の夢と憧れを紹介していきます。ありがとうございます。
今回は机上でのシミュレーションが中心。
事務局から次々に送られてくる被害状況報告や指示をどう整理してどう現場を的確に動かしていけるかが試されます。もちろん、送られてくる情報の内容については事前に知らされていません。
「震災発生!」との情報に接したらみなさんはまず何をしますか?。
災害対策本部も同じで、具体的状況がわからない中で単に「発生」と知らされても呆然としがちで何から手を付けていいのか一瞬わからなくなります。具体的状況への対応策はほぼ決まっています。しかし、いかなる具体的状況でも(具体的状況がわからない時点で)まず何をやらなければならないかしっかりシステム化しておかないと初動が後手後手に回ります。
そういうことを整理しておくため、「訓練へ向けての『訓練』も必要やね」と区役所内では話しています。
大阪市では去る1月17日(金)、総合震災訓練を実施しました( http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/kikikanrishitsu/0000247825.html )。住吉区役所でもこれに合わせて「震災訓練」を行いました。南海トラフの活動による巨大地震が発生したとの想定のもとでの直近参集者の参集訓練、区災害対策本部の設置・運用訓練です。
訓練開始にあたり住吉区内の防災行政無線(スピーカー)からサイレンの試験放送を流しました( http://www.city.osaka.lg.jp/sumiyoshi/page/0000247727.html )。これまでの放送と比べ区民のみなさんの評判は相対的に良かったと認識しています。
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