2014年02月
出発時の様子を2月23日付「やすとログ」( http://log.yoshidayasuto.jp/archives/4711362.html )でご覧いただいた「鳥取県八頭町 『かまくら祭』 ~かまくらづくりにチャレンジ!~」( http://www.city.osaka.lg.jp/sumiyoshi/page/0000247465.html )のご報告です。
往復は小型の観光バス。住吉区役所から八頭町役場まで、休憩時間(合計30分ほど)を含め、3時間10分ほどかかりました。車中では、住吉区青少年指導員のかたがたがレクリエーションをしてくださいました。親子連れのご参加者も、そのご家庭に連れてきていただいた子供も、女子大生参加者も、区役所スタッフも、もちろん、青少年指導員スタッフも、添乗員さんも、運転手さんも、みんながのんびり、楽しく過ごせました。
「前座」と称して住吉区青少年指導員有志による歌唱。
前座にしてはもったいない、懐かしフォーク独特のほんわかムードの演奏と歌でした。
青指の田中さんのフェイスブックに動画がアップされてしました( https://www.facebook.com/photo.php?v=525920037524366&set=vb.100003191224072&type=2&theater )。
日曜日の朝5:45、住吉区役所前です。
住吉区役所ホームページなどで参加者募集ならびに告知をしてきた「鳥取県八頭町 『かまくら祭』 ~かまくらづくりにチャレンジ!~」( http://www.city.osaka.lg.jp/sumiyoshi/page/0000247465.html )へ出発します。
大阪の子供達に「本場の」雪を見せてあげたい。八頭町と住吉区との交流を深めたい。その一心、いや、二心で行ってきます。
準備をここまで進めてくださった八頭町のみなさん、我が住吉区のみなさんに心から御礼申し上げます。
2月15日(土)、清明学院高等学校( http://www.seimei.ed.jp/ )第65回卒業式( http://www.seimei.ed.jp/blog/2014/02/2014.html )に出席いたしました。
同校は住吉区墨江。吉田康人はほぼ毎朝、同校校門前を自転車で通過して区役所へ登庁しています。
住吉区南住吉に総本部道場を擁するNPO「日本伝剛柔流空手道巧志会」( http://koushikai.jp/ )の平成26年度道場祭( http://koushikai.jp/2014/02/1980/#more-1980 )に参加しました。2月11日(祝)、同会総本部道場で。
同会各段位・各職責の認証式とともに、宗家・西巧先生への感謝の意を表すセレモニーも行われました。
住吉区役所は本年1月7日(火)の「住吉区新年のつどい」で、同会総本部道場の塩田超選手へ感謝状を贈呈いたしました。塩田選手は巧志会全国大会小学1年生形の部で優勝しました( http://koushikai.jp/2014/01/1959/ )。
引き続き、住吉区における武道の発展にご尽力くださいますようよろしくお願い申し上げます。
「やすとログ」ではお馴染みの大阪市立大学大学院生活科学研究科生活科学部教授・多治見左近先生から最後の総括。「学生にはまちをよく歩いてもらい研究成果をしっかり出してもらった。学生はこれで卒業になるが大学として次年度以降の展開を考えていく」。
吉田康人からもコメントする機会をいただきました。
一、(先のログで述べましたとおり、)行政ではこれだけのアイデアを考案するのは不可能。今日出た論点を整理してその実現を考える。
一、遠里小野のまちづくりに関わる研究成果をストックする仕組みをご提案いただきたい。基本的には、地域にその仕組みがあるべきと思う。
一、大学院生のみなさんにとって、「大学院での研究のお役に立てる行政情報とは?」と考えながら聞いていた。今日の印象では「住吉区区民意識調査」や「区政会議を初め有識者や区民各位との議論の議事録」などが有用と感じた。
一、(過去にこの地方公共団体でこんなことをやったなど)具体事例が提示されると実現性がよりリアルになる。
一、どのアイデアに取り組むにしても課題が複数重なっている。「まず何から手を付けるか?」工程が示されると可能性を感じる。
一、住吉区役所では2年連続で「政策公募」(2013年11月9日付「やすとログ」( http://log.yoshidayasuto.jp/archives/4633422.html )参照)に取り組んだ。来年度は、公募を少し進化させた形で、小学生の作文コンクールの作品を読ませていただくなど(アイデアが寄せられるのを待っているのではなく)アイデアを探し歩いてこちらから取りにいく仕組みを取り入れる。今日もその場のひとつだ。今日ご提案いただいたアイデアの中から最低でもひとつかふたつ、実現させる。
一、最後に、地域のみなさんにもお願いがある。住吉区役所では「いわゆる『アリバイづくり』のような意見交換はもうやめよう。政策決定プロセスに入る前に関係者の意見をしっかり聞き論点整理をする手法の導入など、(決め打ちではない)政策づくりのプロセス改革をやろう」と指示している。住民のみなさんにも、地域の事情もおっしゃりたいこともいろいろあるだろうが、私達外部の人材がなぜそういう風に感じるのか?、なぜこのようなアイデアを考案するのか?、その真意に耳をしっかり傾けてもらいたい。
大阪市立大学と住吉区役所とは引き続き、学問のプロとして、政策のプロとして、地域改革へ連携して取り組んでいきます。ありがとうございました。
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