フェイスブックを中心にお誕生日のメッセージをいただきました。心から御礼申し上げます。ありがとうございます。
今日(土)で51歳になりました。
午前中は散髪、お買い物、メガネの修理など平日ではできないプライベートな用事で走り回っていました。午後は区役所で決裁事務。そして、夜、盆踊り会場など3箇所へ「梯子ご挨拶回り」です。お誕生日を私らしく過ごしました(泣)。
今日たまたま、JR高槻駅前の駐輪場で、顔見知りの駐輪作業員のかたからお声掛けいただきました。概ね下記3点がお話のポイントでした。
(1)橋下市長は、自分では辞めると言っているが、今後、必ず担がれる。
(2)(5月の住民投票など)大阪市の改革は大阪市だけのことではない。国民全体が気付きを得ている。大阪市の改革を今後も期待している。
(3)明治維新も実現の前に挫折があった。大阪市政をしっかり支えてもらいたい。
最近、同じようなお話を承ることが多くなりました。
(1)については、極めて政治的なことでもあるので、行政職員としてコメントするのは困難です。
(2)、(3)について、身の引き締まる思いでご意見を拝聴しました。
明治維新のみならず、政治・行政の大改革は、小さな改革の積み重ね、挫折・失敗の繰り返し、そして、(殉職、殉死を含む)多くの犠牲を経て実現されるものであることは歴史が証明しています。
(我が国と世界の)「家庭・家族を守る」という理想を常に追い求めていきます。しかしその一方で、時代や環境は絶えず変化し続けるため、社会の仕組みを不断に改革しなければ理想を追求することができません。そのスタンスを「改革派保守」主義と表現する向きもありますがその呼びかたは別として、今の時代や環境において目指すべき改革の方向性は「自由、公正で、開かれた」社会の仕組みをつくることと、私は本気で考えています。
さらに、真の改革派は、上でも述べましたとおり、変わらぬ理想を追求し続けるため、変化する時代や環境に応じて不断の改革を死ぬまで、いや、死んでも進める使命を帯びます。
52歳へ向かってひた走ります。これからもよろしくご親交のほどお願い申し上げます。
ありがとうございました。