2018年02月

子どもと話そう365。大正区こども文化祭2(屋内でも)

屋内イベントも活発に。

お昼前後は、大正会館前噴水広場に設置された各ブースが大勢の参加者で賑わっていました。











子どもと話そう365。大正区こども文化祭1(屋外でも)

スローガン「子どもと話そう365」は大阪市子ども会育成連合協議会の「子どもの生命と安全を守る」活動の一環です。

2月4日(日)、大正区こども文化祭を開催しました。大正区コミュニティセンター(大正会館)、および、その周辺で。大正区役所の主催、大正区子ども会育成連合協議会の協力。















なにわ人権展3(区役所行政)

いくつかの展示にその例が見られますが、区役所行政の役割として、身近で起こった地域事案、あるいは、行政サービス、コミュニティ、学校など身近な課題から人権問題を説いていく姿勢が必要と考えています。




















なにわ人権展(2)

ミニ展示も充実していました。





















なにわ人権展1(児童・生徒作品)

浪速・港・西・大正区役所合同による「第33回2017年度なにわ人権展」( http://www.city.osaka.lg.jp/minato/page/0000420066.html )を平成30年1月31日(水)から2月3日(土)まで開催しました。今年は浪速区民センターで。

児童、生徒による人権啓発作品(ポスター・標語)はすべて拝見しました。



















母娘の別れに涙。「文楽・体験と公演」

解説、体験コーナー、そして、公演を通じて大阪の伝統芸能である「文楽」の奥深さ、楽しさを身近にする「文楽・体験と公演」。1月28日(日)、大正区役所・区民ホールでに開催しました。今回で12年目となります。

人形の操りをお客さまが体験した後の公演。演目は「傾城阿波の鳴門」より「順礼歌の段」。

阿波の十郎兵衛、お弓の夫婦は、盗賊銀十郎と名を変え、大阪玉造に住んでいました。そこへ巡礼姿の娘お鶴がはるばる徳島から父母を探し尋ねて来ました。

お弓は「お鶴が我が子」とわかります。でも、そこで親子の名乗りをしたのでは、我が子にどんな災いが来るとも限りません。お弓は、涙を飲んで別れ、名残惜しげに見送ります。しかし、「ここで別れては今度いつ会えるか分からぬ」と追いかけるのです。

人形であるにもかかわらず、いや、人形であるからこそ切なさがより表現されていました。素直に涙しました。

実はこの後、「十郎兵衛の段」が続くのですが、ほとんど上演されないそうです。あまりにも残酷で演者のかたがたが演じたがらないとのこと。

歌舞伎「盟 三五大切」の「やすとログ」( http://log.yoshidayasuto.jp/archives/5426121.html )でも申し上げたのですが、江戸時代ならではのその段の内容を上村会長から事前に教えていただいたからこそ、吉田康人も悲哀の感動が一層深かったのだと思います。

大阪の素晴らしい文化にまた新たに触れさせていただきました。ありがとうございました。

















観光客1200万人へ。沖縄観光2018「感謝の夕べ」

国内各主要都市で毎年開催されている「沖縄観光2018『感謝の夕べ』」が1月24日(水)、リーガロイヤルホテル(大阪)で行われました。

沖縄県は昨年、2021年度までに目指す観光客数の年間目標値を現行の1000万人から20%増の1200万人へ上方修正しました。外国人客の倍増(200万人→400万人)分を上乗せした形です。

うち、吉田康人は今年、1200万分の2を実現したいと思っています。妻も連れていったら1200万分の3か4です(笑)。沖縄、繰り返し訪ねたくなるまちです。













「ていねいな」区政運営をめざす。「区長コラム」2月号より

毎月連載している「区民だより こんにちは大正」の「区長コラム」。今月2月号は区政運営の今年一年間の行動規範について述べています。

本文は下記画像よりお読み取りください。



土曜授業で防災訓練。平尾小・平尾地域防災訓練3(引き渡し)

保護者への引き渡し訓練。

大正区でこのような場面が実際の発災時にあるかはしっかり検討しなければなりません。

各町会ごとにこども、保護者、そして、地域の防災リーダーが顔を合わせたという意味では今後につながる訓練でした。















土曜授業で防災訓練。平尾小・平尾地域防災訓練2(屋内訓練・研修)

「こういう場合、君ならどうするか?」を自ら考えさせる研修はよかったと思います。



















土曜授業で防災訓練。平尾小・平尾地域防災訓練1(屋外訓練)

1月20日(土)は大阪市立平尾小学校での防災訓練。同小の土曜授業の位置付けで児童らが参加してくれました。

今後、大正区の区防災計画、小学校区単位の各地域の地区防災計画、そして、各学校の防災マニュアルの一体化をめざします。この点について、特に全体の指揮系統について、大阪市危機管理室の意識がまだまだ低いのが大きな課題です。

地域住民もこどもらも訓練に真摯に取り組んでくださっています。行政が「縄張りじゃない」争いをやっている場合ではありません。まずは、大正区から、防災の「ニア・イズ・ベター」を目に見える形で示していきます。



















オールマイティーな職員で万全な防災体制へ。直近参集職員訓練

休日、夜間における防災・津波対策で、発災時の大正区役所初期・初動体制をつくるため(区外職場に普段配置されている)区内在住職員を大正区役所へ集めることを「直近参集」と呼んでいます。

1月17日(水)、阪神・淡路大震災からちょうど23
年のこの日、区役所で直近参集職員防災訓練を行いました。

湾岸エリアの大正区の場合、津波到達予測時間を考えると発災後最初の1時間30分が勝負です。それまでに区災害対策本部の体制をどこまで整えられるか?。

休日、夜間は宿直職員以外は区役所には誰もいません。したがって、参集指示をして区役所に職員を集めるわけですが、本部の体制を1時間30分で整えるためには区役所に参集してきた順に重要な役割を与えていくのが最も優れたシステムと考えています。

「私はこれしかできない。この役割は担えない」などと言っている場合ではないのです。

今回の訓練をきっかけに、どの役割にも精通している直近参集職員を育てます。併せて、当該役割を初めて与えられた職員が具体的に何をすればよいか直ぐわかるマニュアルづくりを進めます。





手づくりとは凄い!。泉尾東地域食事サービス

1月16日(火)のお昼時、泉尾東社会福祉会館をお訪ねしました。同地域の高齢者食事サービスの配食現場を拝見してきました。

大阪が発祥の地と言われている「食サ」事業、大正区においては、要援護者支援(主にみまもり)事業の一環として社会福祉法人大阪市大正区社会福祉協議会に委託して行っています。再来年度(平成31年度)からはそのありかたを大きく見直そうと計画しています。

泉尾東の食サはこの日、新年をお祝いする特別のお膳でした。すべて手づくりです。市販のものに勝るとも劣りません。天ぷらの海老もごつかった。

お膳を前にご高齢者の会話も弾んでいました。泉尾東では月4回、この食サを行っていただいています。ありがとうございます。





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