220c803b.jpg 出会い、ケンカ、別れを5年ごとに繰り返した男女の結末が知りたくて(笑)、米国映画「恋人たちの予感」(1989年。ロブ・ライナー監督)をレンタルで観ました。

 サリー(メグ・ライアン)がハリー(ビリー・クリスタル)と初めて出会ったのは大学を卒業したばかりの頃。ケンカをして最悪の出会いをしたふたりは5年後、空港で偶然に再会したのですがまた口論となります。さらに5年後にふたりは再会します。「男女の間に友情は成立するのか?」がテーマです。

 主人公がこの映画より若かった「(500日)のサマー」(2011年7月3日付「やすとログ」( http://log.yoshidayasuto.jp/archives/3357178.html )参照)と同様のテーマが扱われています。ハリーは「男と女は友達にはなれない」と力説しそれがふたりのケンカの種となります。サリーとハリー、どちらの言うことが正しかったのか?、あるいは、どちらも間違っていたのか?、勉強になりました(笑)。