40e5e69e.jpg 昨晩の「区政会議」( http://www.city.osaka.lg.jp/sumiyoshi/page/0000135866.html )でも「民意の把握のしかたは一様ではない」とのご指摘を委員からいただきました。住吉区では新しい住民意識調査の開始のほか、「校門指導への参加」、「駅頭・街頭での広報」、「タウンミーティング」、そして、「庁舎玄関でのあいさつ」など区民のみなさんと区長との直接コンタクトによる情報収集・発信を新しい「住吉区運営方針」( http://www.city.osaka.lg.jp/sumiyoshi/page/0000184281.html )に盛り込んでいます。区長が公的機関・施設へ足を直接運ぶのもその一環です。

 9月12日(水)は、「住吉区障害者支援相談センター 自立生活センター・まいど」( http://www1.odn.ne.jp/~cch03940/newpage8min.html )をお訪ねしました。「まいど」は「住吉区地域自立支援協議会」( http://ssas20.jp/about/index.html )の参加組織でもあります。

 これも昨日のことですが、大阪市役所で福祉局とのディスカッションの場がありました。「区サイドでは要綱までつくり区地域自立支援協議会の法的位置付けを明確にしているのに、大阪市役所は区協議会の位置付けを(要綱等法的枠組みのなかで)明確にしていない。ほかの福祉系区協議会についても同じような例がある。こうした曖昧な状態を是正しつつ地域福祉の全体像を描くように」と指摘しておきました。

 様々な歴史的経緯はあったのだろうけれど、福祉の現場においても大阪市の「ナアナア病」を治さなければなりません。