大阪市の教育行政で今、中学校給食が大きな課題となっています。デリバリー弁当方式の給食(家庭弁当との1ヶ月単位の選択制)の選択率が非常に低い、味に対する評判が悪い、そして、「全員喫食だけは頼むからやめてくれ」との児童、生徒が圧倒的に多いなどです。
各区長ともこれまで、独自に調査、試食を行ってきました。先週、大阪市が業務委託をしている4業者すべての給食(メニュー、食材は統一されています)を食べ比べる試食会を区長会議として実施しました。
副市長にもご参加いただき大袈裟な試食会となりましたが、食べ比べることで現場の実態がより鮮明になり有意義な機会となりました。