
近未来モノも大好きです。米国映画「リアル・スティール」(2011年。ショーン・レヴィ監督)を、今年の3月(笑)、レンタルで観ました。
西暦2020年。人間に代わって格闘技ロボットがボクサーとして活躍していました。ロボット格闘技のプロモーターで元ボクサーのチャーリー(ヒュー・ジャックマン)は、妻子も捨て、自分の夢だけに没頭する毎日。ある日、母を亡くした息子マックス・ケントン(ダコタ・ゴヨ)が現れます。
親と子、人間とロボットの「絆」を、日本人的感覚とは異なるセンスで見事に描いた映画です。親子で熱中して見られますよ。