あらゆるツールを通じて状況把握。
反省会で、「区のマップだけでなく市全体のマップも具備しておくべきだ」とのご指摘をいただきました。訓練中に与えられた仮想状況に「近隣区民が住吉区へ向かって避難移動中」というのもありました。あるいは、「『近隣区から避難してきた人を受け入れてもいいか?』との問い合わせが地域の避難所から来ている。どう指示を出せばよいか?」との質問も災害対策本部長(吉田康人)へ飛びました。
災害は区境とは関係なく襲って来ます。住吉区内だけではなく大阪市全域、さらに、近隣府県の状況も把握しなければなりません。