
住吉区役所は昨年度から、「子ども若者育成事業」と称して、いわゆる引きこもり・不登校・ニート対策を実施しています( http://www.city.osaka.lg.jp/sumiyoshi/cmsfiles/contents/0000268/268100/260526-26yousiki2.pdf )。
オール大阪ではどうかというと、平成21年に成立した「子ども若者育成支援推進法」で「地方公共団体市町村は、関係機関等により構成される子ども・若者支援地域協議会を置くよう努めるものとする」と定められているにも関わらず、この取り組みが実現していません。そこで、住吉区役所単独で先陣を切ってこの事業に取り組むことを決断しました。
吉田康人自身はかつて、民間の立場からこの事業に携わってきました(2012年6月26日付「やすとログ」( http://log.yoshidayasuto.jp/archives/4066667.html )など参照)。その経験も活かせればと思っています。
住吉区役所は今年度、この事業の一環に居場所づくりを加えていまして、今月6月3日(木)、「ほっとスペースtameruカフェ」を開設しました( http://www.city.osaka.lg.jp/sumiyoshi/page/0000265987.html )。同カフェを設置した「住吉区子ども・子育てプラザ」(南住吉)を同日訪問してきました。