同中学校の防災への取組みも拝見しました。

梱包用のプチプチや保冷ボードを使って簡易寝具、保温庫、こどもスペース、あるいは、癒しの照明などを考案、作製してくださいました。

予め決まっている地区防災計画の実施に中学生をどう活用するかという従来の発想とは全く異なっています。

「自分達にできることは何か」、中学生自らが考えて話し合うところからスタートしました。その結論が身の回りのものを使って防災グッズをつくる。

中学生が防災体制の主体になるためにはこのような取組みが必要だと思います。