大正区役所は、防災体制の強化の一環として、津波避難ビルの確保にも力を入れています。現在、区内13箇所を指定しています( http://www.city.osaka.lg.jp/kikikanrishitsu/cmsfiles/contents/0000138/138173/3005tsunamisuigaiichiran.pdf )。ただし、ほとんどが公のビルで民間事業体との協定による津波避難ビルを増やすことが急務です。

この度、認知症疾患医療センターでもある精神科(救急)病院「ほくとクリニック病院」( http://hokuto.hokuto-kai.com/hokuto/ )と協定を結び同病院を津波避難ビルに指定させていただきました。

同病院からは今後、災害時における精神障がい者への対応について様々ご指導いただきます。まずは今夏、災害派遣精神医療チーム(DPAT)のご講義を区役所職員へ行っていただく計画です。

ありがとうございます。

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