就任以来、和泉市政を担い支えるみなさんの現場を視察して回っています。この目にしっかり焼き付けておきたいと思います。

8月6日(木)、和泉市立総合医療センターを視察しました。いわゆる公設民営の市立病院です。医療法人徳洲会に指定管理者として運営を担っていただいています( https://www.city.osaka-izumi.lg.jp/kakukano/kosodatekenkobu/byouinkeieikanri/gyoumu/byouinjigyoukaikaku/1578980319463.html )。

外観は前にも述べましたが(8月2日付「やすとログ」( https://log.yoshidayasuto.jp/archives/5762443.html )参照)、内部も新しく綺麗で地域医療充実の勢いを実感しました。特に時間を費やして拝見したのがトモセラピー(高精度放射線治療機器)。アキュレイ社製の先端がん治療装置です( https://izumi.tokushukai.or.jp/cancer_center/radiation/ )。

副作用の少ない治療です。放射線治療のみであればほとんどの場合、通院治療が可能。現在、1日あたり20〜30名の治療を行なっているとのことでした。

8月20日付「令和2年度 和泉市公営企業会計 決算審査意見書」(和泉市監査委員)の「和泉市病院事業会計決算審査意見」では、「・・令和3年3月に国の地域がん診療連携拠点病院に指定されたことにより、地域のがん診療の連携体制を整備し、専門的ながん医療の提供を期待するものである。」と述べられています。

しっかり受け止め、同センターを通じて和泉市における地域医療、がん診療を前に進めたいと考えます。

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