「令和6年度大阪府市民後見人養成講座オリエンテーション」を視察してきました。市民後見人( https://www.city.osaka-izumi.lg.jp/kakukano/fukusibu/fukusisomu/gyoumu/20118.html
)の活動をしてみたいと思われるかたに市民後見人バンクにご登録いただくためのこの養成講座は、府下18市4町が共同して社会福祉法人大阪府社会福祉協議会へ委託し開催するものです。

オリエンテーションが行われているのは府内8会場。近隣で行われるオリエンテーションを視察したかったのですが、議会日程などで都合が合わず、高槻市、府社協へご面倒をお掛けしてお邪魔しました。

「和泉市内でもこんな講座、もしくは、広報・啓発事業をやりたい」。そのような感想を率直に抱いた素晴らしいオリエンテーションでした。

成年後見制度の課題、ならびに、市民後見人の必要性についての市行政職員からの説明(冒頭挨拶)は、端的でわかりやすいものでした。

続く講義「成年後見制度の概要」の講師は大阪弁護士会の那須良太先生。人々の尊厳、人権擁護の観点から、市民後見人を必要とする時代、環境の変化がよく理解できました。

「養成講座」そのものは原則、「オリエンテーション」参加者でないと受けられません。和泉市としては、広報・啓発活動を通じて、関係者のリテラシーを高め、ひとりでも多くの市民に市民後見人をお引き受けいただけるよう(令和6年度の目標「市民後見人3名育成」、7年度「6名」(「和泉市地域福祉基本・活動計画」( https://www.city.osaka-izumi.lg.jp/material/files/group/112/dai5jiizumishitiikifukushikeikaku.pdf
))力を尽くします。

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